HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

総裁選の置き忘れしもの

誰がやる よりも大事な 何をやる 安倍総理の突然の辞任により、世の中次の総理は誰?というニュースで持ち切り。 でも聞こえて来るのは党内の駆け引きばかり。 長老たちのさじ加減で一国のリーダーが決まるというのも解せぬ話。 派閥の論理ではなく、何をや…

白切五人疑員4

バーチャル現代歌舞伎、第四場、明確な罪に問われているわけではありませんが、その挙動の罪深さを弾劾されてもおかしくはないちょい悪おやじで知られる元総理。 又その次に連なるは 生まれ出でたる福岡の 福多かりし家系なり 舌禍の数は不知火の 九州男児と…

白切五人疑員3

バーチャル現代歌舞伎第三場 三人目は河井杏里議員の連れ合い、河井克之被告。 参院選で妻の杏里氏を当選させるべく100人規模で金をばら撒く行為に及び、配られた側は口をそろえて証言しています。党本部から拠出された1億5千万円もの選挙資金の内実も闇の…

白切五人疑員2

バーチャル現代歌舞伎、第二場の主人公は公職選挙法違反容疑で告訴されている河井案里参議院議員。公判が始まりましたがおシラスでは無罪を主張。 続いて次に控えしは 誰もが知ると広島の 覚えめでたき紅一点 選挙資金は潤沢に ひーふーみーよーとう(党)の…

白切五人疑員1

歌舞伎の人気演目 白波五人男、正式名は青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)、黙阿弥作。盗賊五人組の世話物であります。 舞台では5人の盗賊が次々と名乗りを上げる名場面、稲瀬川がつとに有名。 歌舞伎は江戸庶民の娯楽で、権力者である為政者側…

麦わらストロー

子供の頃、麦わらのストローを使った記憶があります。 もともとストローは麦わらをいう英語で、麦わらストローは麦わら麦わらといっているようなものですが、その後ストローが飲み物を吸う管状のもの、を指すようになったようです。 麦わらストロー、検索を…

楽々太鼓講座開講準備中

埼玉の公共施設での太鼓講座を準備中です。 本来4月開講を目指していましたが、新型コロナの影響で遅れに遅れております。 逆に言うと、その分準備する時間が出来、急がば回れ効果も。 受講希望者がいるかいないかは募集してみないとわかりませんし、 このご…

夏休みが明けて太鼓授業再開

夏休みが終わり、この木曜日から太鼓授業再開となります。 声出しが一つの重要な要素としている「歓喜」は新型コロナで声を出さない太鼓への変更が余儀なくされました。 セイヤッ オウヤッ ソイヤッ オウヤッ セイヤッ オウヤッ ソイヤッ オウヤッ という声…

物事には波がある

新型コロナ感染者数のグラフを見ると、大きなうねりと、小刻みな波がある事に気付きます。 減ったり増えたりを交互に繰り返しながらバランスをとって行くような感じです。 人の気分も同じことが言え、落ち込んだり、浮かれたりを交互に繰り返すのを実感しま…

コロナ疲れ

新型コロナ蔓延で様々な影響が出ております。 まずは出かけなくなった。 旅行はもとより、飲み会や太鼓の練習も3月以来自粛状態が続いています。 公共交通機関を使わなくなった。 ヒトとの接触をなるべく避けるため、都会でも移動はもっぱら車になりました。…

337太鼓体操出だしのアニメ

337太鼓体操の準備運動としてのグーパーアニメyoutubeにアップしてみました。 ♩=60に設定してかなりゆっくり目にしてあります。 これは初めてやる人に対しては噛んで砕くようにゆっくり丁寧にやった方がよいという持論から来ています。 ちょっと馴れる…

人を死なせて無罪なのか?

裁判とは不可解なものなり。 2016年に起こったイベントでの火災事故の公判が開かれているそうな。 イベント会場に設置された木製のオブジェ、内部に設置された投光器の熱で木屑が発火、中で遊んでいた当時5歳の幼稚園児が焼死、助けようとした父親が大やけど…

きゅうべいでアニメにチャレンジ

テレビモニターを使っての337太鼓体操の実践投入について思いを巡らしている時、出だしのグーパーグーをアニメでできないか、と思いつきました。 思い立ったら吉日で、ネットでアニメ制作無料アプリを検索、「きゅうべい」という入門用アプリが直感的に操…

素朴な疑問・なぜ経済再生担当大臣がコロナの担当を?

新型コロナ感染拡大が止まりません。 大都市圏はおろか、地方で若者を中心にクラスターも発生、移動や会食、寮生活などでいつでも・どこでも・誰にでも感染しうるという状況です。 収束への出口がまったく見えない中、政府の心もとない対応に出てくるのは西…

名前を覚える記憶法

高校の和太鼓の授業、今年は21人の生徒がおります。 まずは彼ら彼女らの名前を覚えること、教える側としては最優先事項としています。 まずはやる気を持ってもらう事が大事と思っているので、その手始めに名前で呼ぶ。 名前で呼んでくれる、というのは自分を…

軍人勅諭に示される理想と現実

勅諭は天皇が諭(さと)したもの。勅使、勅語、勅書、など天皇みずからの行いを勅〇と言うようです。 軍人勅諭は軍の統帥権を持つ明治天皇が、軍人はかくあるべし、と諭したもの。 明治時代に国の軍隊として新たに整備された帝国陸海軍、その精神的支柱を確…

戦争の犠牲者たち

今も地上から戦争はなくなりません。 戦争は国家が認めた殺し合い、暴力(武力)の正当な行使が認められます。 その結果、戦場に駆り出される兵士のみではなく、一般市民(老人、子供、女性)も戦争の犠牲者になります。 日本においては戦場で「お国のために…

国破れて山河あり

唐の時代の詩人杜甫の「春望」より 国破山河在 城春草木深 感時花濺涙 恨別鳥驚心 烽火連三月 家書抵万金 白頭掻更短 渾欲不勝簪 国破れて山河あり 城春にして草木深し 時に感じては花にも涙を濺ぎ 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 峰火三月の連なり 家書万…

横打ちを伏せ打ちで?!

新型コロナで太鼓を打つ事観る事もかなり制限する事を余儀なくされています。 ステイホームの時間が多くなり、そんな中、太鼓の動画のネットサーフィンをしております。youtubeはネットならではの醍醐味を味わう事が可能です。 八丈太鼓 ~懐かしい太鼓を打…

新型コロナ対策太鼓に元気をもらう

新型コロナ禍で太鼓イベントが中止される中、こんな動画発見。 福井のあわら市金津神社で毎年行われている野良打ちの最新の様子です。 通常は1台の太鼓を打つのですが、距離をとって2台の太鼓で、中間にはスクリーン、打ち手はマスク。 野良打ちと言われる…

新旧対決?共存共栄?共倒れ?

昔ながらの町中華と流行りの専門店が同じビルの中に隣り合っています。 ライバル競合店があると商売がやりにくいのでは?とはた目には思えますが、本当にそうなんでしょうか? 昔の商店街には八百屋が三軒あったり、肉屋や魚屋が二軒あったり、クリーニング…

アクセント練習曲「寿司喰いねえ」トッコ編

秋から開講予定の太鼓講座で予定している練習曲です。 太鼓初心者が太鼓に親しむ、太鼓を気楽に楽しむ事を目的に創ってみました。 トントコ編が基本ですがその跳ねるバージョンがトッコ編、フレーズは全く同じで下拍子の調子が変わります。 曲として全体を通…

新型コロナと3密政治

3密の 後は野となれ 山となれ 日に日に全国的に新型コロナ感染者が増大、ここへきて政治も行政も打つ手がないように見える。最近の政府見解は「感染防止対策をしっかりと行い、個々で十分注意をして行動してください。」というもの。 これって「感染の責任は…

太鼓ソロの練習曲「寿し喰いねえ」改訂版

新コロナ禍で太鼓の活動が大幅に制限されています。 実質3月からチーム練習は中止、空いた時間で過去の譜面の見直しをしています。 「寿し喰いねえ」はソロを構築する際の太鼓のフレーズをコトバで覚えてしまおう、というトライアルの一環で創ってみた練習用…

ビジョンを描ける能力・情報収集分析の脳力

リーダーに求められるもの、それはビジョンを描ける能力ではないかと。 ビジョンを描く元になるのは情報収集とそれを分析するチカラかと。 ビジョンを描く時には非常識な観点も必要になるのではと考えます。 例えば、小惑星が地球に衝突し、ほぼ生命体が死滅…

埼玉県はうどん県?

うどんと言えば讃岐うどん。うどん県を自称する香川県の地位は不動デス。 調べてみるに、うどん用小麦の生産量は埼玉県が香川県について全国第二位なんですが、この事実は意外と知られていません。 東京のベッドタウンとしての性格が強く東京都埼玉郡?と言…

埋もれる公衆電話

公衆電話を見る機会がめっきり減りました。 携帯電話が当たり前になり、公衆電話の必要性が薄れたからでしょう。 最近は家に固定電話を引かないケースも。 しかしこの公衆電話、植え込みに埋もれてとっても使いづらそうデス。

絶滅危惧種指定か風情のある街並み

渋谷では再開発が進行中。 新しいビル群が建設されており、日々その姿を変えています。 再開発によって今まで自然発生的に作られてきた無計画な雑然とした街並みは近代的な整然とした都市景観に置き換えられて行きます。 街にある無秩序さは排除され、計画に…

つぎはぎの都市

街を歩いていた時に遭遇。 道路面より一段高くなった擁壁、御覧のように補強してあります。 石垣が崩れないようにと涙ぐましい努力を感じます。 でも、なぜかおかしみを感じてしまいます。

人生観を変えた与論島

南国の楽園与論島、新型コロナの感染者が出て深刻な状況になっていると思われます。 鹿児島県奄美群島の最南端に位置する与論島、周囲約23km、人口約5500人のカタツムリのような形をしたサンゴ礁に囲まれた小さな島です。 私が学生の時、1972年…