猛威を振るった新型コロナ、ピークはやっと遠のいた感はありますが、まだまだ慢心は禁物かと。
それにしても新型コロナ感染症で社会が変わってしまいました。
日本はワクチン開発能力がなく、ワクチンを買わされる立場に。
いったいいくらの国費を投じたのやら・・・。
高いお金を払って購入したワクチンの在庫は消費期限を迎え廃棄処分に。
もったいない精神どころではありませんが、国民を守るための必要な出費と割り切るしかないのかも。
税金を投じて効果のない布マスクを配っちゃった政府、その在庫を保管する高い倉庫代、これも必要経費だったんじゃろか・・・。
いいや、政治家のパフォーマンスによる国費の無駄遣いでしょうに。
三密を避けるため、飲食業、旅行業、イベント業などは廃業に追われたりボロボロに。
政府は急遽補助金制度を作り、これに便乗する税金泥棒が横行、役人さえもそのお仲間に。
支援に予算を組んだけれど、わからんけどとにかく予算申請しとけや、と各機関の見積もりが大甘で使われず余っているお金が山とあるそうな。
感染症が流行る前にクーポンを乱発した国がやりそうな事といってしまえばそれまでですが、役人は税金は他人のお金という感覚があり、その使い道を真剣に考えておらんところがあるようだ。
過去に人のカネだからと年金が消えちゃって大問題になり、政権交代にまで発展したけれど、国会議員裏金問題が露呈したようにこの国はちょっとも変わっておらんようです。
国政が菌ならぬキン(金)による感染症に侵されているけれど、当の本人たちは原因は菌ではなくウィルスだとご飯論法で煙に巻くのが得意技。
要人はマスクの代わりにほっかむりで生き残ろうとしてない?