HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

マスクが消えた!?

1年前の今頃の記事を振り返ってみると・・・

 

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近くのドラッグストアに立ち寄った際、マスク売り場をのぞいてみました。

お一人二点までという注意書きだけがむなしく棚に並んでおりました。

今や世界的にマスクが品薄になっていることを実感、本場中国では一度使ったマスクを煮沸消毒して再利用したり、ゴミ捨て場の使用済みマスクを拾い集める市民の姿も。

ネット販売では価格が高騰している模様、ちなみにアマゾンを開いてみると在庫切れの文字が並んでいます。

 

新型肺炎の感染者、死者は日を追って増えており、今後の状況がどう転ぶかは予断を許さないと言えます。

 

人々はパニック状況に陥り、マスクを買いに走り回っていますが、(写真を撮っている時も何人もの人が訪れるので隙を狙うのがタイヘンでした)そのマスクにはウィルスに対しては殆ど防御機能はないともいわれます。

 

ウィルスの大きさは0.1ミクロン~、これに対しマスクの網目は5ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)とのこと、これは1メートルの窓にマスクメロンを投げ入れるのと同じで、文字通り筒抜けです。

 

感染者の咳などで飛散する唾などを直接浴びない、また万が一自分が感染していてもくしゃみなどで周囲に唾液をまき散らさないという効果は望めるかと思われます。

 

ウィルスが体内に入ると引き起こされるのが風邪、肺に入ると肺炎を発症し、重症化すると様々な合併症を併発して死亡するという事らしいです。

 

外から戻ったら手洗いとうがいの励行、人が集まるところ、病院はなるべく避ける、外出時はマスク着用というのが基本的な予防法のようです。

 

それにしてもそのマスクが手に入りにくい・・・。

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1年経って、状況はより深刻に。

マスクは手に入るようにはなりましたが感染拡大に歯止めがかかりません。

鎮静化にはワクチンに一縷の望みをかけるしかなさそうです。

十二月田

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埼玉の太鼓指導に向かう途中こんなんめっけました。

はて、なんと読むのでしょう?

検索してみるとありましたありましたあ、12月は別名師走、そう「しわすだ」と読むんですね。

埼玉県川口市の珍地名という事で紹介されておりました。

十二月田稲荷神社があり、言い伝えによると12月大みそかに狐が杉の葉を稲に見立てて田植えの真似をしたんだとか。

稲荷は稲がなるという事で稲作信仰の対象になっています。

全国に3万社あるといわれる稲荷神社の総本社は京都の伏見稲荷奈良時代に創建されたとか。ちなみにウカノミタマという豊穣の女神が祀られているのはあまり知られていないようです。

お稲荷さんと言えば狐、狐は神の使い(眷属)として鎮座ましましております。

今は里にクマが出て話題になりますが、かつてはキツネやタヌキなどは里に出没する身近な野生動物だった事でしょう。

 

稲荷社は東京のそこここにあり、その理由は大名屋敷が多かったからだそうです。

大名屋敷にはそれぞれ国元から稲荷社を勧請、屋敷の数だけ稲荷神社があったというわけ。中には一般の江戸庶民もお参りできる霊験あらたかな人気の稲荷もあったそうです。

規格外という価値

 

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道の駅で売っていたニンジン。

まさに人が参りましたという姿カタチをしています。

このニンジンはとても大きく、直径7~8cmはあるでしょうか。

大地から生まれた赤ちゃん?

一般のスーパーでは絶対お目にかかれないシロモノ、道の駅での農家直販ならではの野菜かと。カタチはどうあれ味や栄養は変わりようがないと思います。

 

 

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こちらは近くのスーパーで売っていたイチゴ。

これも規格外で小粒です。

店の外に申し訳なさそうに並べてありました。

店内にはとてもりっぱなイチゴが誇らしげに並んでいます。

その対比はまるで宝石と石ころのよう・・・。

 

子供の頃はイチゴは牛乳と砂糖をかけ、つぶして食べていたものです。

いつからかイチゴは大粒になりそのものだけを味わう食べ方になりました。

 

昔の食べ方を懐かしく思い出し、カミさんのいぶかしげな声を無視して買って帰りました。

評価はちょっと固いけれどイチゴの味がしっかりするもので合格点です。

いっしょに買った大福に押し込んでイチゴ大福に変身させたり、牛乳と混ぜて食べたり楽しませてもらいました。

 

ニンジンもイチゴも生産者の手間暇は変わらないのに、見てくれだけで商品価値がないと見なす世の中は変えて行かないと。

ちなみにニンジンは60円、イチゴは290円の価値でありました。

 

今回の新型コロナ禍に見舞われて今まで当たり前としてきた価値とは何かを考えるきっかけになればと思います。

 

 

 

自然の滝と人口の滝

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先日目黒雅叙園に初めて行って参りました。

たいそう立派な庭があり、演出も見事。

多くの滝が流れ落ちています。

一番大きな滝は力強く迫力があり、見応え十分。

でも観ているうちに不自然さを感じるようになりました。

時は冬、果たして自然界の滝は流量が減るのでは?

勢いよくほとばしる清涼感あふれる滝は夏のイメージ、

ひょっとしてこの人工滝は通年同じなのか?

 

今回初めてなのでその辺はわかりませんが、人工滝も四季の演出があってもよさそうです。茶の湯でいうところのおもてなし。

冬場の滝は寒々しいので、ちょろちょろと流れ落ちる程度の演出か・・・。

 

ポンプの調整で何とでもなると思いまするが、そこまで気を配ってもらえると感銘せざるを得ないでしょう。

 

 

玄奘三蔵

義理の姉の49日の法要に行って参りました。

真言宗のお坊さんの読経、焼香が済むと参列者でお経をあげます。

 

般若心経久しぶりに唱和しました。

 

般若心経は唐の僧玄奘法師が仏教の生まれた天竺(インド)から伝えたとされています。当時のサンスクリット語の経典を玄奘僧正によって漢訳されたものが日本にも伝えられたとの事。

玄奘三蔵三蔵法師の名で西遊記で親しまれています。

西遊記は唐の都長安から西域を命がけで踏破、インドで釈迦所縁の地を訪ね仏法を学び、都に戻った時の記録がベースになっている人気のドラマです。

 

ここでいう三蔵法師は固有名詞ではなく、三蔵を収めた高層の尊称なんだとか、日本にも三蔵法師は存在したようです。

 

三蔵は、以下の3種から成る。

  • 律蔵: Vinayapiṭaka 〈ヴィナヤピタカ〉) - 僧伽(僧団)規則・道徳・生活様相などをまとめたもの。
  • 経蔵Suttapiṭaka 〈スッタピタカ〉Sūtrapiṭaka 〈スートラピタカ〉) - 釈迦の説いたとされる教えをまとめたもの。
  • 論蔵Abhidhammapiṭaka 〈アビダンマピタカ〉Abhidharmapiṭaka 〈アビダルマピタカ〉) - 上記の注釈、解釈などを集めたもの。----ウィキペディアより

 

般若心境を唱えながらそんな時間と空間に遊ぶ追体験をするのもまた愉快かも知れません。お坊さんも理解不能なお経を上げているだけではなく、この辺をもちっと面白おかしく布教すればよろしいものをと思います。

それにしても意味の分からないお経をじっと聞いているのは苦痛です。

お経はそれ自体がありがたいわけではなく、そこで語られる内容こそに価値があるものと思いますが、意味不明の読経の間ただただ忍耐を強要されます。

 

 薬師如来真言という事で、オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカという言葉も7回唱えます。これはサンスクリット語の音訳かと思いますが俗人にはチンプンカンプン、形式化した仏教は救いようがないのかと・・・。

 

サンスクリット語

オーン フル フル チャンダーリ マータンギー スヴァーハー
oṃ huru huru caṇḍāli mātaṅgi svāhā

 

との事ですが、それでも意味不明デス。

最後のスヴァーハー=ソワカは祝福あれ、というような意味なんだそうな。

 

真言と言うのならその意味も知りたいと思ってしまいます。

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大風呂敷

大型モニターとノートPCを駆使して和太鼓の指導ができないか大風呂敷を広げています。

息子が使っていた24インチの液晶モニターをとりあえず利用しようと奮闘してみましたが、これが電源が入ったり入らなかったりのジャンク品に近いシロモノ、ちょっと安定性に欠けます。

 

とりあえず車に積んで移動するために大きな袋を入手しようと考えました。

そこで思いついたのが大風呂敷です。

風呂敷はモノの大きさに関係なく変幻自在、持ち運び用の取っ手も作れちゃうし、包むモノを多少なりとも保護してくれます。

 

さっそくアマゾンで検索してみましたが、新品は数千円するものでした。

そこでヤフオクで調べると1,5m四方の大風呂敷が出品されていて価格も300円。

 

さいわい入札者はゼロ、いつもの通り締め切りギリギリまで粘って送料を入れて600円そこそこでゲットする事に成功しました。

 

届いたモノはかなりくたびれて汚れもありましたが、私は中古だろうが多少難ありだろうが機能を満たしていればOKなのでノープロブレムです。

ま、新しいものはいつか古くなるわけで、中古でもあまり気になりません。

 

大風呂敷は思った通り使い勝手抜群で、単体で包んで運ぶ事はもとより小型キャリアに直接結び付ける事ができるので固定用のゴムバンドが不要になりました。

 

全くもって風呂敷の素晴らしさを再確認するに至りました。

 

風呂敷の起源をちょこっと調べてみました。

 

何と正倉院に風呂敷が遺されており、シルクロードを通って日本に運ばれて来たようです。当時は文物を包んで保管するために使われていたようです。

 

風呂敷の語源としては、古来の風呂は蒸し風呂で、すのこの上に敷いた布をして風呂敷と呼んだとか。また風呂に入るために脱いだ服を包むのに使われたという事です。

 

江戸時代になると木綿の布が一般化し、風呂に行くのに着替えを包んだり、脱いだ服を包んでおくのに利用されたそうです。

 

レジ袋が有料化され、風呂敷が見直されているとか、包むモノによって千変万化する忍者のようなバッグ、日本の包む文化がもっと世界に発信されてもよいように思います。

 

 

 

 

 

 

核兵器禁止条約

核兵器禁止条約が1月22日の今日発効となりました。

  • あらゆる核兵器の使用から生ずる壊滅的で非人道的な結末を深く憂慮
  • いかなる場合にも核兵器が再び使用されないことを保証する唯一の方法として,核兵器完全に廃絶することが必要
  • 核軍備の縮小が倫理上必要不可欠であること並びに国家安全保障上及び集団安全保障上の利益の双方に資する
  • 最上位の国際的な公益である核兵器のない世界を達成し及び維持
  • あらゆる核兵器の使用は,武力紛争の際に適用される国際法の諸規則,特に国際人道法の諸原則及び諸規則に反する
  • 1946年1月24日に採択された国際連合総会の最初の決議[32]及び核兵器の廃絶を要請するその後の決議を想起
  • 法的拘束力のある核兵器の禁止
  • この条約のいかなる規定も,無差別に平和的目的のための原子力の研究,生産及び利用を発展させることについての締約国の奪い得ない権利に影響を及ぼすものと解してはならない
  • 全ての側面における平和及び軍備の縮小に関する教育並びに現在及び将来の世代に対する核兵器の危険及び結末についての意識を高めることの重要性

whikipediaより

 

世界51か国が批准していますが、核兵器保有アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、北朝鮮、インド、パキスタンは参加しておらず、唯一戦争での被爆国としてその悲惨さを体験しているにもかかわらず日本は不参加。

 

日本は率先して核兵器廃絶を世界に発信すべき国なんですが、核の傘の下にあるために声を上げる事はままならないようです。

 

核抑止力とは、核兵器を使ったら必ず報復するからな、だから馬鹿な真似はよせよ、というのが基本です。

 

皆でお互いの頭に銃を突きつけ合って、撃ったら撃つぞ、と脅しあって、それが平和と勘違いをしているようにしか思えません。

 

地球を何回も壊滅させるほどの核兵器を溜め込んで、それゆえに平和が保たれていると言い放つ核保有国。その構造に甘んじる日本、その他の国々。

 

条約を批准している51か国は核兵器を持たない(持てないか?)平和な弱小国が多い。

日本政府はアメリカの手前、核保有国を巻き込んでの運動につながらないのなら非参加と歯切れの悪い答弁をしているだけで、どう巻き込むか真剣で具体的な実行計画は表明しておりません。おそらくその気もないのでは?

 

核兵器が使われたら破滅、という現実を各国の首長をヒロシマナガサキに招待して実感してもらう、首長だけではなく世界中の人々に核兵器の悲惨さを啓蒙する立場にあると思います。