HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈太鼓フレーズの作り方1

八丈太鼓は曲がないのが最大の特徴、福井県の野良打ちと同じ構造です。

 

曲がないということは打ち手は自分でフレーズを作って打たねばなりません。

 

それに慣れていない人は(ほとんどの人がそうだと思います)二の足を踏んでしまいますが、音と戯れるつもりで好きに叩けばよいと思います。

そうは言っても、フレーズを作るヒントがあると助かると思います。

 

自分なりのフレーズを作るヒント、いくつか考えてみました。

 

一つはカウント法。

12345678とカウントをしながらそれに乗って音を出してみる。

1●3●5678●2●4●●78のように。●は音を出さない。

唱歌にしてみると

ドンうんゴンうんトンコントンコンうんドンすっコンうんうんドンゴン

同じ内容でも●を縁に置き換えれば別のフレーズに変わります。

ドンカッドンカットンコントンコンカットンカットンカッカッドンゴン

 

このカウント法で1を二打打つとまた違うフレーズを作ることができます。

音でいうとトコ、これと一打を組み合わせることでいろいろなバリエーションが生まれます。

トコトコドンゴントコドンゴン・・・。

淵を入れるとまた音が広がります。

トコトコドンカッカカドンカッ・・・

 

基本は右左の順で叩きますが、右連打や左連打のバリエーションも。

 

その場でアドリブは出てくるものでもないので、日頃からアドリブの基本練習をしておくのも八丈太鼓の愉しみ方かと。

暗雲

プーちンロシアのウクライナへの侵略戦争、本人は特別軍事作戦と国民を欺いているけれど、その野望のために数十万人の国民の命がウクライナの地で失われております。

プーちン政府はお国のための戦いなんだと国民を洗脳し、戦地に送り続けていますが、戦争と謳っていないので公に徴兵はできず、外国人や地方の貧しい自国民を雇い入れたり、囚人を最前線に送り出したりして兵員不足を補っているようです。

 

お国のため、というオソロシイ言葉、かつての戦時中の日本でも使われました。

今でもお国のために命を投げ出せないのか、と公言する国会議員もいたりしますが、

せっせと裏金作りに励み、外国のアヤシイ宗教団体と手を組むような政治が行われる国のために、誰が一つしかない大切な命を懸けたがると言うのかね。

 

為政者は立場が悪い時に他国の脅威を持ち出すけれど、そういう手を使う自国の方がよっぽどオソロシイ。

 

イスラエルのネタにヤフやロシアのプーちンがその最たるものでしょう。

 

それにしてもウクライナ、中東での戦火が拡大しており、世界の生末に暗雲が垂れ込めているように感じます。

 

戦争で幸福になる者がいるとも思わず(ちゃっかり蓄財する者はいます)、破壊と殺戮、憎悪と報復の増幅しかありません。

おもちゃの取り合いから始まった子供の喧嘩がどんどんエスカレートして行き、終いにはハサミやカッターナイフで傷つけあう行為に似ています。

 

国連が喧嘩両成敗できればよいのですが、機能していません。

 

人類の未来は明るく平和で希望に満ちているのか、暗く戦争の絶える事がない絶望的なものなのか、それとも狂気の核のボタンが押され未来そのものが無くなってしまうのか・・・。

 

 

 

 

 

腰砕け

石破新総理、さっそく腰砕け?

解散総選挙はじっくり構える、と言っていたのにもう手のひら返し。

政治改革に石をも破るかと少々期待しましたが、期待するほうが馬鹿でした。

 

どうやら国民のほうを見るよりは、党内を見ているようで。

 

まだ新内閣も始まったばかりなので、結果もくそもないけれど、ジミントー腐れ政治を刷新する強いリーダーシップがとれるのか・・・。

 

アベノミクスの是非の検証をしっかりやり、裏金作りや旧統一教会との腐れ縁の追求など、国民のもやもやを払拭してもらいたいものです。

 

アベのシンパであったタカイチ議員、裏金も旧統一教会も是認しつつあわよくば女性初の総理をもくろんで派閥の領袖詣でまでしておりましたが、党内工作に失敗、石破氏との決選投票で敗れ去りました。

いいとこまで行っていたので眠れぬ夜を過ごしたのではないでしょうか。

 

また、コイズミ議員も派閥の領袖詣で、選挙とはこういうものと言い放っていましたがその構造が旧統一教会の浸食をゆるしたんではないの?

 

反アベ色の石破内閣、非協力的なアベ政治の急先鋒タカイチがその転覆を虎視眈々と狙っておりますわい。

 

モリカケ桜をうやむやにし、旧統一教会関連で射殺されてしまったアベ政治ではないまっとうな事をやってもらいたい。

 

アベノミクスとやらの呪文にほだされて、給料上がらず、物価だけ上がる、それでも物価が安いと外国人観光客が殺到する日本、若者は外国に出稼ぎに出る始末。

アベノミクスは明らかなる失敗でしょう。

議員定数削減の約束も果たされぬまま、相も変わらず借金で国回している状況は一向に改善されません。

 

腐れ自民の石破でだめなら野田君に総理になってもらうノダ。

 

 

気候変動

今回の党首選、地球温暖化・気候変動について言及する候補者はおったんでしょうか。

 

能登の災害を受け、防災についてちょっと触れていたようですが、地震は兎も角、大洪水は地球温暖化による気候変動によるものと思われます。

 

人口減少、少子高齢化も問題ですが、こうなることは数十年前から予測済みだったこと、それに対して政治はまともな議論を尽くし、手を打ってきたんかいな?

 

同じように地球温暖化により引き起こされた気候変動による大災害が地球規模で起こり始めております。

 

千年に一度、とか、今まで経験した事がない豪雨という言葉を毎回のように聞くようになってしまいました。

この夏も厳しい「熱さ」に世界的に見舞われ、日本も例外ではありませなんだ。

 

これに対して、政治は何らかの手を打っているんでしょうか?

 

そんな事にはお構いなしで戦争に、軍拡に明け暮れているのが実情か・・・。

 

強い国、安全で住みよい日本を!とお題目を唱える政治家は腐るほど(ジミントーはホントウに腐っている)いるけれど、地球温暖化にどう立ち向かうのかを力説する政治家はいません。

利権にまみれた原発を推進したがるのが関の山・・・。

 

地球温暖化にる人類の存亡危機と言われますが、そんなちっぽけなことではなく、地球全体の生命体の存亡の危機かと。

 

その状態をひとえに招いている人類はどう責任をとるつもりなんでしょうか・・・。

 

 

 

人として大きな勘違い

まあ、他人を詮索しても仕方ないのですが、斎藤兵庫県知事について一言。

 

かの御仁は、自分は決して間違っていないという偏狭な信念を持ち、多角的に物事を捉える事ができないようだ。

 

3年前に県民の負託を得て、と盛んに言いますが、自民と維新の強力な後押しを受け、刷新感を期待されての当選だったと推察されます。

人は新製品、新発売のコトバに弱いんです。

 

自民や維新が推す若い立候補者に県政の刷新を期待し、一票を投じるのは自然です。

ところが、これがとんでもない自己中のパワハラ男だった・・・。

 

パワハラ行為を見るに見かねて内部告発に踏み切った県民局長、告発を受けた知事はこれに逆切れ、政権転覆までをも疑い直ちに犯人捜しを部下に命じ、告発つぶしに打って出ました。

 

多面的に公正な調査をせず、自ら誹謗中傷性が高いと独断を下し、事実無根、嘘八百、公務員資格と公の場で告発者の人格までも否定して見せました。

 

公益通報保護法違反の行為を、後になってなんだかんだと理屈をつけて、自己正当化に躍起となる姿は異様でさえありました。

 

議会から不信任を突き付けられ、辞職は自分の非を認めることになると失職し、再び知事選に立候補するらしい。

 

まあこれで再選するようなことがあれば兵庫県民の常識が疑われることになるでしょうて。

出直し選挙の意図を記者に問われ、以前の旧態に逆戻りするか、自分が実行してきた県政改革を進めるか、の選択と言ってのけました。

改革は誰にでもできること、あんただけの専売特許ではないわいな。

自分だけがという思い上がりの思考をさらす始末。

 

挙句の果てに、今回の一連の騒動が自分が失職しなければいけないような事だったのか、と疑問を呈して見せましたがな。

 

一死をもって抗議する、と自殺した告発者を言葉では残念と言いながら、内心なんと迷惑なことをしてくれたんだと思ってるんとちゃう?

 

ま、ほんとのところはわかりませんが、まともな人間だったら内部告発なんぞはそもそもされんでしょうて。

 

鋼のメンタルではない、とアピールして見せましたが、鉄のように冷たく鉛のように打っても響かない心の持ち主なんじゃありませんか。

 

応援太鼓337の見直し

応援太鼓337の見直しをしてみました。

 

応援太鼓337は337拍子をベースに構成されています。

準備体操と太鼓の重要ポイントを学べる太鼓体操が基本になっているため、どちらかというと理論が先行して曲の情緒面は立ち遅れていたというのが正直なところです。

 

今回の能登の参事をテレビで観ていた時に応援太鼓のバージョンアップを思い立ちました。

 

応援太鼓を打つ時に、打ち手に本気になってもらえたらと思ったのです。

 

応援するシチュエーションはいろいろあると思います。

太鼓で元気を届けたい、というのは普通によくある事です。

 

応援太鼓337は大きな音ばかりではなく、繊細な音の掛け合いも設定しています。

 

大音量で元気を送る、気持ちを込めた繊細な音で応援のこころを伝える事ができないか・・・。

 

地震でつぶれた家々、泥に埋まった街並み、太鼓どころではない深刻な状況ですが、そういう時に打てる応援太鼓があるんだろうか、と感じて見直しをしてみました。

太鼓をことばで打つ、というのを続けてきたので、ことばを見直してみました。

①②は太鼓1と太鼓2に分かれて掛け合いで打ちます。

とりあえずは2番まで、オリジナルの応援太鼓337は4番まであります。

ちなみに「がんばれよ」は「ドンドコドン」という音になります。

 

 

ジミントー総裁選

ジミントー総裁選、ア保のコイズミ氏は3位に沈み、ガチ保守のタカイチ氏との決選投票を制し石破氏が当選。

 

かつて政治資金規正法案にも関わり、政治と金の問題についてまともに取り組もうとしていた痕跡も。

 

派閥の論理で自浄能力を失ったどうしようもないジミントーをまともなカタチにできるのか・・・。

 

今までは派閥の勢力で総裁が作り出されておりましたが、その派閥は裏金問題でかなり解体、派閥のくびきから解放された議員が投票したことは大きいかも。

岸田総理の置き土産が少しはいい方向に動いたのかも。

 

ま、その結果、好戦的なタカイチ総理が生まれなかったことはせめてもの救いか。

 

裏金、級統一教会絡みの国会議員が多数巣くうジミントー、石破新総理と立憲民主党の野田党首のガチンコ勝負で少しでも日本をまともにしておくれ。

 

新総裁が誕生したからといって今までの悪事が清算されるわけではありませんゾ。