HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

仏陀に教わる

仏教=仏の教え? 私の仏教の解釈は仏陀に教わる、、、です。 私の中に、そもそも仏教とは?という大きな疑問がず~~~っと存在し続けています。 若い頃、一丁前に人生に悩み(いやいや今でも十分迷っている?)、仏教にとても興味を抱いてあれこれ書物を紐…

仏教について

仏教は元々は宗教ではなく、生きるための哲学ではないかと思っています。 私は宗教としての仏教ではなく、文字通り仏陀の教えにとても興味があります。 仏陀が人々に説いた言葉が記憶され、記録されたものが後に仏典となり、後世の人の手で経典へと整備され…

日本を救ったジャヤワルダナ氏

鬼に笑われそうですが、来年実現したい事。 スリランカ日本人学校での太鼓指導の再開。 その際、現地スリランカの学校の生徒との合同ワークショップが可能であれば国際交流が果たせます。 ジャヤワルダナ記念館再訪とそこでの太鼓演奏の実現。 ジャヤワルダ…

日本郵政グループの信用失墜

天下り 天国のまま 民営化 かんぽ生命の大量の不正な勧誘・販売が明るみに。 業績をひねり出すための組織ぐるみの悪行、 庶民に親しまれてきた地域の郵便局の信頼が失墜する結果になった。 NHKがかんぽ生命の不正を報じた際に、総務省の天下り、鈴木副社長は…

天下の御政道と歌舞伎

江戸時代、戯作と言われた物語が歌舞伎の演目として上演され、芝居小屋では庶民の人気を博していました。 今でも年末になると定番の仮名手本忠臣蔵をはじめ、勧進帳、弁天娘女男白波、助六所縁江戸桜、曽根崎心中、京鹿子娘道成寺などが人気です。 当時、支…

真実は闇の中へ

数学の世界では正解は一つ、というのが当たり前のようです。 子供の算数の例でも、みかんが10個ありました。お父さんとお母さん、私が一個ずつ食べました。みかんはいくつ残っているでしょう? 10-3=7、7個が正解。 ところが、人間の世界では忖度と…

笑顔を創る努力?

笑う門には福来る 笑わぬ顔には角が立つ ラグビーワールドカップで笑わない男としてつとに有名になったのが稲垣啓太選手、本人曰く、笑わないのは真剣勝負での試合に集中したいがための結果なんだそうです。 でも、試合以外でも笑顔を見せないですね。これっ…

応援太鼓337の更なる改訂版を考える

応援太鼓337は1時間もあれば誰でも習得できる事を目標に、ほぼ完成の域に達していますが、重要なポイントが欠落している事に気付かされました。 曲を覚える時、長く複雑な太鼓はかなりのストレスとなり、特に高齢者にとってはハードルが高いものとなりま…

北上・郷土芸能居酒屋「鬼剣舞」

北上駅から徒歩25分くらいのところにある複合商業施設アメリカンワールド、その一角に鬼剣舞という居酒屋があります。 アメリカンワールドはオールディーズをテーマとした郊外型の食と遊の合衆国という触れ込みで、中央には観覧車が。 バブルのころ、この…

太鼓研修その後の自己研修?

北上駅で皆と別れた後、駅からタクシーで10分ほどのところにあるみちのく民俗村を訪れました。 この日はたまたま隣接する博物館で神楽の演奏会が開催されており、入館料無料でした、ラッキ~♪ 4団体の神楽と鬼剣舞の演舞があったようですが、最後の門岡念…

日本が目指すべきもの

吉野彰氏がリチウムイオン電池の研究開発・実用化でノーベル化学賞を受賞しました。 氏は電気を貯める事ができる事で地球が抱えている環境問題を解決できると提唱しています。 地球温暖化を抑止するのはもう待ったなし、海外記者から日本の化石燃料を大量に…

太鼓研修その6

二日目研修、朝6時に起きて温泉に浸かり、朝食。 さすがに昨晩は呑んで語ったのでまぶたが腫れてます。 午前中、昨日の復習として337太鼓体操、応援太鼓337を行い体を温めました。 指導員習得推奨曲の「駆けよ」の概要を演奏して見せたり、チャッパの…

日本沈没

日本沈没は1973年の小松左京によるSF小説ですが、天変地異によって日本列島が海の底に沈み、日本民族が漂流の民になるという筋書きで一世を風靡しました。 先日、NHKで首都直下地震の番組をやっていましたが、30年以内に起こる確率が70%近いとされ…

太鼓研修その5民俗芸能と温泉

夜は東北の民俗芸能にじかに触れるという企画で鬼剣舞、さわうち甚句や民謡、スコップ三味線、また自分たちの太鼓を演奏したり。 鬼剣舞は岩手北上地方を中心に伝わる民族伝統芸能、元々は念仏剣舞に源流があるとされています。国の重要無形文化財「鬼剣舞」…

日本の伝統文化和太鼓授業発表会

高校の和太鼓授業発表会無事終了。 発表会前に二時限の授業があり、太鼓は使えないため教室で口唱歌とエア太鼓で練習を。 ソロ部分は手拍子でやったり、椅子を手で叩いたりしながら4~5回リハを行いました。 リハ中は今一つ元気がないんですが、休み時間に…

太鼓研修会その4太鼓研修メニュー

太鼓研修いよいよ開始。 メニューは準備体操として337太鼓体操から。 誰でもが知っている337拍子にのせて太鼓を打つ前の準備運動を行います。 体操が終わったら、体操の動きと太鼓の打ち方の要素の連動を解説し、動きの意味を確認します。 脱力の方法…

太鼓研修会その3買い出し

ほっとゆだ駅、除雪用のスコップがお出迎え。 北上線は無人駅も多く、駅には乗車番号発券機が設置されています。 研修前に地元のスーパーでお買い物。 このスーパーは安売りで有名との事、県内外から買い物客が押し寄せているとか。 ハタハタの鮮魚の箱売り…

太鼓研修会その2雪国へ

JR北上線は単線で電化はされておらずディーゼル列車が運行されています。 北国では当たり前となっていますが、乗降客自らが押し釦でドアの開閉を行います。自動での開け閉めが当たり前の都会人はこれを知らないといつドアが開くんだろうと待っちゃったりしま…

太鼓研修会その1

日本太鼓協会公認指導員北日本支部の研修会が岩手の沢内町にて開催されました。 実はこの北日本研修会、2年前に計画されたものの、開催目的が曖昧だったため参加者が集まらず、幻に終わりました。 その後計画を練り直し、1年前には開催予定を告知、そして…

勘が鈍ったのを実感

北上から夜行バスで東京へ戻りました。 首都高速が渋滞のため予定より1時間ほど到着が遅れ、帰りの地下鉄はちょうどラッシュ時間にかかってしまいました。 勤めていた頃はラッシュの電車に乗り馴れていたため、座っている人の雰囲気からその人がじきに降り…

太鼓合宿

本日夜から月曜の朝まで太鼓合宿で岩手に行ってきます。 得意(?)の夜行バスにて今回は一泊4日のスケジュールとなります。 打つゾウ!

ソフトあってのハード

以前はよく自治体などで超豪華な多目的ホールを作っちゃうなんてえ話を聞きましたが、世の中だいぶせちがらくなって、そういう無駄なお金が回らないようです。 多目的ホール、聞こえはいいですが言葉を換えれば無目的ホールとも。 とにかく他に負けないよう…

人ってムズカシイ

1人だとソロ、二人以上になると集団と言ってもよいかも知れません。 ソロでも自分の中に色々な考え方が併存し、それを自分で判断をくだしながら生きてます。天使と悪魔、神と鬼が自分の中に同時に住んでいるわけですね。 1人でもそんなですから二人以上の…

黄葉

プラタナス、和名スズカケノキ、黄葉中。 黄葉で美しいのはイチョウノキですね。 紅葉する木もありますが、黄葉と紅葉の違いって? さっそく検索、木々や草は光合成を行うため葉には葉緑素を持っています。 葉緑素があれば光と水と炭酸ガスから光合成により…

やりたい放題

国会の 逃げ切り成功 AB総理 桜を観る会の国会の閉会までの呆れた対応、モリカケ問題と同じ手法でとにかく逃げ切り、時間切れを目指し、ほとぼりを覚ます戦法。 国会の召喚がかからないことを確信しつつ、それは国会がお決めになる事なので呼ばれれば説明を…

審査員の捉え方

太鼓コンクール等での審査基準、審査員の考え方で随分違うと思います。 以前、とある団体の大太鼓のコンクールで、審査後の講評がなされたことがありました。審査員長は、バチが打面に当たる時に発するバチンという音は避けるべきとの評でした。 打面に対し…

背伸びした結果は?

背伸びして 自分の首を 締めにけり 会社勤めをしている頃、営業の若手が憧れのガイシャをローンで購入しました。 地味な草色のBM●で、結構オジン臭いイメージ。 当初は嬉々として乗っていたようですが、そのうち車を見かけなくなりました。 様子を聞いてみる…

顧客の再生産

顧客の再生産、要はリピーターを増やす、という事。 かつてのスキー場や有名観光地、客は無尽蔵、食堂ではうまくなかろう、高かろう、でも客はそこでしか食事にありつけないので商売安泰です。 テーマパーク内の自販機の飲み物が高いのと同じで、客は人質に…

草もみじ

石垣に思わず写メの草もみじ あちこちで世界が紅葉しています。 家の近くの石垣の前に思わず立ち止まってしまいました。 ツタを見るたびに思う事、ツルを伸ばして行く様子はあたかも動物的意思を持つかのようです。

夜行バス

12月15日、16日と岩手で太鼓合宿に行ってまいります。 例によって夜行バスを利用、夜出発して目覚めると翌朝目的地に着いているのが魅力です。 人によっては目覚めることなく到着という事も、要は眠れずにず~~っと起きている・・・。 私はいつでもど…