HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本が目指すべきもの

吉野彰氏がリチウムイオン電池の研究開発・実用化でノーベル化学賞を受賞しました。

氏は電気を貯める事ができる事で地球が抱えている環境問題を解決できると提唱しています。

 

地球温暖化を抑止するのはもう待ったなし、海外記者から日本の化石燃料を大量に使う発電方式を問われた小泉環境大臣は言葉に詰まるシーンも。

 

原発安全神話をでっちあげ、挙句の果てに福島第一原発放射性物質をまき散らし、人が住めない土地を作り出してしまいました。

廃炉に向けて一体どのくらいの年月がかかり、いかほどの資金が投入されるのでしょう?今も汚染水は毎日増え続けています。

これでも原発の電気は本当に安い?

 

風力、太陽光発電は不安定だと原子力発電の必要性に躍起となる政府要人、本気で国民の安全を考えているのか、業界からのカネを気にしているのか疑念は絶えません。

 

超大規模なリチウム電池貯電所と自然エネルギー発電所を組み合わせ、安定したクリーンエネルギーを供給できないものでしょうか。

国を挙げての研究、そこに必要な税金を投入するのであればクリーンな金の使い方になるのでは?

少なくとも菓子折りの底に小判という商人と悪代官というダーティな関係はいい加減にしてもらいたいものです。

もみ消し、臭いものには蓋、言い逃れ、そんな政治はいらないっ!!

子供たちのために日本の目指すべき道を指し示してもらいたいものです。