HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓研修その後の自己研修?

北上駅で皆と別れた後、駅からタクシーで10分ほどのところにあるみちのく民俗村を訪れました。

この日はたまたま隣接する博物館で神楽の演奏会が開催されており、入館料無料でした、ラッキ~♪

4団体の神楽と鬼剣舞の演舞があったようですが、最後の門岡念仏剣舞を鑑賞する事ができました。その時の動画がyoutubeにアップされていました。

写真クリックで動画へ。

 

 

みちのく民俗村は入村無料、広大な敷地に北上地区の古民家など28棟が移築、現物展示されています。

写真クリックでみちのく民俗村へ

 

この黒光りした板の間は長い時間をかけてそこで人が生活し、磨き込んでできあがったものだと思います。私が好きな光景です。

 

遠野地方の曲がり家、旧北川家、由緒ある山伏の家で柳田国男遠野物語でも触れられているそうです。曲がり家は母屋と馬小屋が直角に連なっており、馬と同居できる家の造りとなっています。

帰り際、受付でタクシーを呼んでただき、車が来る合間にお茶を呼ばれました。リュックに刺してあるバチを見て、地元の太鼓の話で盛り上がりました。

これから市内に戻り、鬼剣舞居酒屋へと向かいます。