構成は笛×1、太鼓×1、チャッパ×4、唄×4。
この神楽は約500年の歴史を持つ伝統芸能で、今も下北の14の集落で継承されている
重要無形民俗文化財だそうです。
神楽なので囃し手のノリのよい音楽にあわせ、舞が舞われます。
このチャッパを4組使った演奏はとても新鮮に聴こえ、
これでチャッパ組曲みたいなものが作れそう、と思いました。
太鼓だけではなく、チャッパも演奏に取り入れてみるのもいい練習になるかも知れません。
これは観客を飽きさせないという要素を増やせそうだし、チャッパだけの音で演奏を組み立てるのも
意外性があって面白いものになりそうな気がします。
この正月にちょっと構成を考えてみようかな。