今年の11月8・9日に行われたイベントの模様で、各地のお祭りの芸能や太鼓が多数出ておりました。
右手に太鼓のバチを持って小太鼓を打ち鳴らしながら、その右手の指を使って三線をかき鳴らす。
太鼓の拍子と三線のメロディ、そして唄と一人三役、すごいなあ、びっくりです。
ギターとドラムスとボーカルを一人でこなしているようなもんですが、それがサマになってます。
両脇には二人の女性の唄い手さんがいて唄ったり踊ったり、南の島唄は陽気です。
「渡しゃ」というのは奄美大島と喜界島を行き来する船頭さんの労働歌だったそうです。
世の中には知らない芸能がまだまだありますね~、ほんと。