JR北上線は単線で電化はされておらずディーゼル列車が運行されています。
北国では当たり前となっていますが、乗降客自らが押し釦でドアの開閉を行います。自動での開け閉めが当たり前の都会人はこれを知らないといつドアが開くんだろうと待っちゃったりします。
海外のタクシーは自分でドアの開け閉めをするのが当たり前、日本の観光客はドアが開くまで待ってたりするのと同じかもです。
消火器の奥にはゴミ箱が備え付けられています。その上にあるのがドア開閉の押し釦。これがないと停車中乗客が寒風にさらされてしまいます。
いよいよ北上駅を出発進行~。
私はこの鉄路しかない風景が大好きです。電化されるとどうしても架線と電柱が風景を台無しにするような気がしてなりません。
駅舎は1989年に温泉施設付きで完成、近在から列車で通う人も。
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迎えの車が来るまで2時間ほどあるので温泉に浸かりました。
あつめ、ちょうどよい、ぬるめの三つの浴槽があり、ちょうどよさの湯加減は絶妙、心地よいの一言です。
二階には畳敷きの大広間があり休憩スペースとなっており、余った時間はパソコンで譜面整理を行いました。
しばらく横になってうとうとした後、後続組と合流、出迎えの車で練習場へ向かいました。