HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

パリ:ミラノからパリへ

地中海沿いの旅もサンレモからジェノバに出て終わりになります。
列車でジェノバに到着。
ジェノバはこれが二度目の訪問になります。
 
かつてジェノバを訪れたのはスイスのチューリッヒからイタリアはローマまで
レンタカーで南下したとき、東のヴェニスを通るか、西のジェノバを経由するかで
迷ったのですがヴェニスの有名さに比べるとジェノバはあまり有名ではありません。
しいて言えばコロンブスの生誕地である事くらい?
ヴェニスはまた行く機会もあるだろうとジェノバにハンドルを切りました。
ヴェニスと覇を争った都市だけに見所はあるのですが、
全体的に港湾工業都市のイメージで、あまりいい印象はありません。
 
それでも不思議なもので、再訪は旧友に会うような感覚に包まれます。
ジェノバ経由でミラノへ行くのですが、ヨーロッパの主要駅は独特の
雰囲気があります。
ジェノバからミラノまではよく映画に出てくるコンパートメントスタイルの列車。
ミラノ駅に到着。
ミラノ駅も二度目なので懐かしかったです。
 
イメージ 1
ミラノからは空路パリに戻ります。
LINATE空港にて旅人をスケッチ。
飛行機の待ち時間も退屈しません。
 
イメージ 2
パリに戻って、市内の主だった駅を回ってスケッチ。
これはオーステルリッツ駅。
風格ある建物です。
 
イメージ 3
日本へ帰るためシャルルドゴール空港で一休み。
今では当たり前になったパニー二。
トーストサンドイッチですが、波型のトースターでプレスして焼きます。
これは日本で売れないかな、と思ったものです。
パニー二 ミラノ
パニー二 ローマ
パニー二 トスカーナ
それぞれ具財が違うのでしょうが詳細は今となっては不明です。
今回のパリの旅では見かけませんでしたので、
当時の流行だったのでしょうか。
 
以上で今回のシリーズは終了です。
のんびりせかせかスケッチ旅行。
 
今までの経験だとスケッチも写真もビデオも、というのは
どうもうまく行きません。
どれかに特化したほうがよいなあと。