笑う門には福来る 笑わぬ顔には角が立つ
ラグビーワールドカップで笑わない男としてつとに有名になったのが稲垣啓太選手、本人曰く、笑わないのは真剣勝負での試合に集中したいがための結果なんだそうです。
でも、試合以外でも笑顔を見せないですね。これって笑わない男としてのブランドが出来上がってしまい、笑えなくなっちゃったのではとも考えられます。やっぱり笑顔は魅力的だと思うんですがねえ。
私も昔から笑顔はあまり得意ではなかったんですが、とある研修会で顔が怖いと評されました。そんなこともあって最近はできるだけ笑顔を作るよう心がけています。
笑顔で接する、笑顔で話す、一人で電車に乗っている時も口角をあげてみる。しかし電車であまりニタニタしているのも却って怖いので和らぐ顔づくりの練習程度にとどめて。
太鼓を打つ時もなるべく作り笑いを。そうしているうちに作り笑いも板に付いて行くのではと期待しています。
飛行機のクルーが笑顔の練習をしたりしていますが、それも人に対するおもてなしの技術のひとつかと。
誰かが言っていましたが、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだと。
カンボジアの本物の笑顔