HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:横打

本日の練習、参加者は4人。中高年太鼓は故障者続出です。

座骨神経痛、狭心症、軟骨損傷・・・。

本日まずは基礎練習代わりに歓喜伏せ打ちを。

これはさすがにほぼ覚えていますが掛け合いのところがうまくいきません。

パートが分かれているので人の音を聞いてしまい、入るタイミングが遅れがちになります。

これの解消方法は掛け合いパートを一人で打てるようになること、

連続して一人で打てればテンポをキープしつつ二人で交互に打てばよろし。

ここは何回も練習し、体に覚え込ませます。と同時に口唱歌をやりながら打ってもらいました。


次は横打を重点的に。

通し練習を何回もやって思い出します。

途中、自由練習時間をとり、各自復習を。

曲を覚え、ふりを覚えで、横打には馴れていないためちょっと苦労していますが

何回も何回も打って体に入れて行くしかないでしょう。

そして最後にちょこっと八丈太鼓をやってみました。

初めて打つ八丈、今迄ソロ打ちも練習してきているので、臆せず打っていました。

八丈打ちはまだまだぎこちないですが、太鼓一台あれあれば多彩な太鼓を披露できるので

少人数の時にはやっていってもよいと思います。


最後に課題の神楽の本曲をやりました。

神様を楽しませる太鼓なのになぜかお葬式のような感じ、

打っている方も楽しさを感じていないので、楽しさが伝わるわけがありません。

これはまずいということで、急遽太鼓を輪に配置して無理矢理でもいいから体を揺すって

お互いの顔を見ながら打ってみました。

誰かが笑うとその笑顔が見れるので、自然と皆さん笑顔に。

とにかく楽しいと思い込んで打つしかなさそうです。

まだまだ打ち込みが必要のようです。