HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:打ち上げ

深沢神社演奏が終わり、久々の打ち上げとなりました。

参加者は7人、とてもこじんまりとした打ち上げとなりました。

会場は焼き鳥屋、個室であった事もあってかなり濃い会話ができました。

人数が多いと、テーブルもばらけ、そこここで勝手なおしゃべりが展開され、

太鼓の話なんぞは殆どナシ、ペットや薬の話に花が咲いちゃったりします。

7人が一つのテーブルを囲み、7人のうち出演者6人、演奏を観に来てくれた会員1人、

演奏に参加した残りの2人は都合が付かず打ち上げはパス。

この演奏を観に来てくれた人の参加はとてもありがたく、観客の目の批評が聞けます。

打ち出しの「感謝」は目線や顔の向きがバラバラで、落ち着きがなかったこと、

続く「歓喜」も表情が硬く、曲に打たされている感じがした。

最後の「神楽」は楽しそうでとてもよかった、との評でした。

また別の会員で演奏を観に来てくれ、打ち上げにも参加できなかった人からの伝言、

開始前の雑然とした行動はよろしくない、「感謝」は下を向いている人もいて要改善。


演奏側の反省としては、とにかく練習不足、当日の練習も繰り返して疲れた、

「感謝」でバラついたのが返す返すも残念、外なので音が聞こえづらい、

「神楽」の親の合図がわかりづらく親の掛声に対する返事もままならなかった。

観客の中の知り合いと目が合ったら笑顔で返してくれとても元気づけられた、

観客の中の会員が怖い顔でチェックしていたのに体がすくんだ、というのも。

これは同じ会員で大反省点だと思いました。

演奏の出来をチェックしてくれるのはありがたいのですが、採点するわけではないので

演奏者にエールを送るべき、またお仲間としていかにリラックスしていい演奏ができるように

気を遣うべきなのでしょう。


自分たちは中高年太鼓のため、いつまで太鼓ができるか・・・ということも話題に。

そんな中で、2019年は創立20周年になるので、周年コンサートを企画しよう、

という事になりました。それまでは何とかがんばろうと。

今迄お世話になった講師の方達も招待して、恩返しをしたい。

それ以降は続けられるかどうかわからない、という人もいましたが

その時は私が八丈太鼓で引き継ぎますからと明言しておきました。

八丈太鼓は太鼓1台と数人いれば楽しめるので、その道を探りたいと考えています。

また来年1月9日に日本太鼓協会公認指導員合同演奏会の企画があり、

皆さんにも出演してもらえるかどうかを打診したところ、

問題無しという事だったので一つ目標ができました。


人数が少なくなった分、太鼓そのものに集中できるようになって結果的によかったのかも。

今回の打ち上げはその意味でそれぞれの距離が少し縮まったような気がします。


恐らく演奏にもいい影響が出るのではないかと密かに期待。