HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓研修その6

二日目研修、朝6時に起きて温泉に浸かり、朝食。

さすがに昨晩は呑んで語ったのでまぶたが腫れてます。

f:id:happyrabbit797:20191222064342j:plain

 

午前中、昨日の復習として337太鼓体操、応援太鼓337を行い体を温めました。

指導員習得推奨曲の「駆けよ」の概要を演奏して見せたり、チャッパのレクチャーを受けたり、皆でジャムセッションにチャレンジしたり。

それぞれがノッテ太鼓を打ちまくりましたが、ちょっと残念だったのは人のやりたい事をもっと敏感に感じ取り、全員で音を創るというところまで深められなかった事。

無音状態を作り出したり、音のウェーブを楽しんだり、そんな太鼓の楽しみ方があると思いますが、これも練習してはじめてできる事と思います。

太鼓はとにかく大きな音を出す、みたいなところがあって、ややもするとそれの競い合いのようになってしまいます。

 

静寂の山の中で太鼓をやまびこのように楽しむとか、遠くから波のうねりがだんだんと押し寄せてくるとか、そんな音楽的表現をその場の即興で楽しめるようになりたいものです。

これからですね。

 

練習を終えて地元の郷土料理屋でランチ、郷土食のビスケットのてんぷら、納豆汁、わらびの煮しめ、十割蕎麦、舞茸のてんぷら、などなどお腹いっぱい。

 

その後列車で北上へ。

 

私は夜行バスで東京へ、他の人は新幹線なので北上で別れました。

バスの時間までには8時間ほどあるので、事前に調べておいたみちのく民俗村へタクシーで向かいました。