高校の和太鼓授業の通り道にゆず庵というしゃぶしゃぶと寿司の食べ放題の店があります。
隣接して丸源というラーメン店があり、以前テレビ番組でパートでも重用する雇用形態について取り上げられていました。
この丸源とゆず庵は同じ会社の系列なんだそうで、どうりで駐車場が共用という点に納得。
食べ放題という業態は好きじゃないんで今まで入る気が起きなかったんですが、食べ放題じゃない個別メニューもあるとのことで一人ランチをしてみました。
カウンターで店長らしき恰幅のいい若者が対応してくれますが、予約していますか?と日本語がどことなくアヤシく、ちょっと威圧感を感じてしまいました。
席に案内され、システムの説明がありましたが、これもわかりやすいものではありませなんだ。
タッチパネルでのオーダーシステム、店内はロボットが走り回って食材の提供や食器の回収をこなしています。
オーダーしたのはこれ、松花堂税込み1199円。
ロボットではなく人的サービスで運ばれてまいりました。
一緒にお茶をオーダーしましたが最後まで届くことはありませんでした。
ひょっとして自分でとりに行くのかな?
初めての客にはその辺の説明がないというのは不親切でないかい?
後でゆず庵の経営会社を検索してみると、創業は1948年、愛知のおでんやに始まり、今では日本全国、海外にも出店するグループ会社とわかりました。
焼き肉キングという食べ放題の店はよく見かけます。
この歳になると、食べ放題には魅力を感じず、おいしいものをちょっとずついただければそれでよし、と。
無理して満腹感を味わう欲はとんと湧いてきません。
今後迎えるであろう食糧危機に備えて今から食べまくっておくわけにも行かないでしょうしねえ。