新コロナ禍で太鼓の活動が大幅に制限されています。
実質3月からチーム練習は中止、空いた時間で過去の譜面の見直しをしています。
「寿し喰いねえ」はソロを構築する際の太鼓のフレーズをコトバで覚えてしまおう、というトライアルの一環で創ってみた練習用の譜面です。
何故寿司喰いねえなのか、やはり食べ物は印象深いので記憶に残りやすいのではないかという事で。
重要なのは曲として覚えるのではなく、フレーズ毎にバラバラにできる事を前提に覚える事。
一連の曲として覚えるとアドリブに応用できません。
この練習の先の目指すところは北陸の太鼓の定番となっている「のら打ち」。
みんなでの揃い打ちではなく、一人一人のパフォーマンスを披露できる太鼓です。
練習教材としてのこの譜面をプリントアウトし、小節毎にハサミで切ってバラバラにしたものを任意に組み合わせてみる、という事をやるとよいのではと思っています。