HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:練習報告

日曜日の午後練、会員数11名のうち10名の参加です。

出席率が良かったのは練習後新年会という事もあったようです。


まずは基礎打ちから。

いつものように両手打ちで脱力感を確認。

上げたバチは垂直を保ち、肘の力を抜いて太鼓の面にバチを落とす感覚で。


次に片手ずつ、この時は天井に刺さったバチを引き抜くイメージ。

決して「打つ」という事ではなく、力を抜いてバチを手裏剣のように投げつけるように。

1分、2分、4分、8分、16分を一通り。

16分が不揃いですが、自分でテンポをカウントできるようになれば自然と揃うようになるハズ。


次に4種類の下拍子を。

ドンドコ、ドコンコ、ドコドン、スコドコ。
●○●●、●●○●、●●●○、○●●●。
右○右左、右左○左、右左右○、○左右左。
※●は打つ、○は打たない
これとドコドコドコドコ・・・を組み合わせて。
ドコドコを打つ時は左右均等を意識します。

手と頭が慣れないうちは混乱しますが、各自自主練をしっかりやる事で自在に打てる事を目指します。

ソロの練習用に「寿司喰いねえ」の譜面を配布しました。
強弱の組み合わせで殆どのフレーズをカバーしています。
このフレーズを跳ねるリズムで打てるようになると「神楽」のソロパートも怖く無くなります。

練習場はとっても寒いため、曲練を。
「感謝」を皆で打ちました。
曲をどう表現すべきか、皆で話をして、試行錯誤でトライ、
以前にはないとても前向きな練習となりました。
感謝は高校和太鼓部顧問の作曲ですが、顧問在学中に曲想の事をもっと聞いておくべきでした。

次に神楽の練習。
今回はしょっきりを皆で。
3つある各パート別に流れを確認、最終的にはどこでもできるようになる事。

この後会場を焼き鳥屋に移し、新年会を行いました。