日本太鼓協会公認指導員A級検定に合格の通知が届きました。
実技の出来のまずさに不合格も覚悟していたのですが、筆記で得点出来たのかも・・・。
指導員は技術レベルも一定の水準以上の実力も必要ですが、
それを理論的に伝える知識も併せ持たないと単なる太鼓プレーヤーになってしまいます。
今回の合格の報を受け、これからはA級の名に恥じない内容を持っているかどうか、
常に自問自答の必要性が出てきます。
公認指導員のカリキュラムの中に抱え桶がありますが、
指導員にならなかったらこの抱え桶、恐らく一生縁がなかったものと思います。
八丈太鼓や三宅は、興味があったため自ら教室に通う事をしましたが、
正直抱え桶に興味が湧かず、自ら触れようとはしませんでした。
指導員講習で強制的にやらざるを得ない状況になり、抱え桶の基本を習いました。
その後、たまたまあった太鼓セールで、一尺六寸の抱え桶太鼓を衝動買いしましたが、
ほとんど手を触れることなく2年ほど過ごしました。
A級検定では抱え桶も必須科目のため、チーム練習が終わった後に一人で密かに練習したりしました。
それは今でも続いており、午後練習の後、居残りで抱え桶を打っています。
今計画中の施設訪問は土曜日とあって、参加を表明しているのは今の所二人、
このため、見栄えのする抱え桶の出番を考えており、その練習を始めているという次第。
3月からは月一で春日部にある他のチームの指導に行く事も決まり、色々勉強出来そうです。