強弱打ち分け用練習曲「寿司喰いねえ」の譜面整理を行いました。
先日、譜面を配りチームで練習したのですが、譜面の不備が見つかりました。
自分では完成と思っていたのですが、見落としがあるものです。
基本構成は「強・強」「弱・弱」「強・弱」「弱・強」の組み合わせ。
曲として覚えるのは御法度としています。
あくまでもフレーズをものにするための参考譜面です。
♩=180設定ですが慣れてきたらテンポアップ、無意識にフレーズが打てるようになって欲しいと思っています。
記譜上は♩の棒が上向きは右手、下向きは左手、アクセント>は強、小音符は弱、×は縁打ちです。
ちょっとした小細工を施してあり8⃣の「そーだね」と「くったね」の打ち分けがそれです。
ドードゴとドッドゴの違いなんですが、実際の音ではその違いはわからないです。
打ち手の気持ち、表現力の差異を意図して音を出して欲しいところからあえて入れました。
太鼓は演じて奏でるもの=演奏するもの、そーだねのゆったり感とくったねの緊迫感の違いの表現を意識してもらえればと思います。
口唱歌は大げさにタコイカとアクセントを入れて発音してみる、事を推奨しています。
やすいネタにげっぷが出るくらい打ちまくってもらうとうまい(上手い)スシが喰えるのではないかと。