HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

物事には波がある

新型コロナ感染者数のグラフを見ると、大きなうねりと、小刻みな波がある事に気付きます。

減ったり増えたりを交互に繰り返しながらバランスをとって行くような感じです。

 

人の気分も同じことが言え、落ち込んだり、浮かれたりを交互に繰り返すのを実感します。

世の中結局プラスマイナスゼロといわれるのもこんな波があるところから来ているのかも知れません。

 

勝負事なんかもそうですね。波に乗っている時はどんな事があってもうまく行っちゃうし、ダメな時は何やってもうまく行かない。

スターや歌手なんかも時代の波に乗るとヒットしますが、いくら実力があっても時代にマッチしないと鳴かず飛ばずだったり。

 

歌の内容と歌手の声質なんかの波長が合う、なんてのも重要な要素かも知れません。

同じ曲でも歌手によって当たらない、という事もあるようです。

ヒットして生き残ると名曲になりますが、名曲がすべてヒットするわけでもないのかと。そこには時代の波に乗れるかどうかが明暗を分けるのかも。