太鼓のいろは「も」
【「も」から「ま」を目指す】
太鼓コンテストなどに行くと様々な団体がそれぞれ目一杯の演奏を繰り広げます。
同じような力のこもった演奏が次から次へとこれでもかと続くと見ている方はお腹いっぱいになってしまい、挙げ句の果てにはもういいや、になってしまう事も。
曲選定や曲構想で、もういいやから、また聞いてみたい、また見てみたいと思ってもらう事が大事だと思います。
ヒット曲が生まれるのはまた聞いてみたいと思う人が増えるからではないかと。
人々に歌い継がれる名曲も同じ要素があるものと思います。
もういいやの「も」からまた聞いてみたいの「ま」の太鼓の名曲、望まれます。