夏休みが終わり、この木曜日から太鼓授業再開となります。
声出しが一つの重要な要素としている「歓喜」は新型コロナで声を出さない太鼓への変更が余儀なくされました。
セイヤッ オウヤッ ソイヤッ オウヤッ セイヤッ オウヤッ ソイヤッ オウヤッ
という声だけでのリレー部分、声が出せないためほんとに無言になってしまいます。
太鼓の曲はずっと音が出ているのが常識ですが、あえて太鼓の音を絶つ、
という「日本の間の文化」を体現できる部分として挿入しています。
また、音がなくても「テンポをキープ」できるという基礎力を身に付ける部分でもあります。
それが、新型コロナであえなくダウン、感染拡大の恐れがあるため声出しは実質上禁止なのでいたしかたありません。
生徒たちには心の中で叫べ!と伝えていますが、やはりしまらない・・・。
声の代わりにバチを鳴らすような事で対応しようか、とか考えています。