HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新旧対決?共存共栄?共倒れ?

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昔ながらの町中華と流行りの専門店が同じビルの中に隣り合っています。

ライバル競合店があると商売がやりにくいのでは?とはた目には思えますが、本当にそうなんでしょうか?

昔の商店街には八百屋が三軒あったり、肉屋や魚屋が二軒あったり、クリーニング店やパン屋、同業店が複数あるのは当たり前でした。

大袈裟に言えばこれは独占禁止法の延長線上にあり、競争の原理で同業者がサービス、価格、商品で切磋琢磨し、質を保つ事で消費者にとってもありがたい話です。

 

面白い事に、客の方もたいした理由もなくひいきの店があったり、均等に買い物をしたりで選択の余地がある事に満足していたようです。

 

この二つの店も、魅力さえあれば共存共栄できるわけで、そこは店主の心意気が感じられるかどうかが生死の分かれ目になるように思います。

 

我が町にも徒歩圏内にスーパーマーケットが二軒ありますが、どちらも繁盛しているように見えます。

以前同じ場所にあったちょっぴり高級志向のデパート系のスーパーは撤退しました。