HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

川柳:馴れ

何事も 慣れればどうと いう事ない 人は見慣れないものに嫌悪感を感じたりします。 食に関してはそれが顕著。 未来の食糧危機を救う食材として今昆虫が注目されています。 昆虫は栄養価が高く、とてもよい食べ物なんだとか。 日本では昆虫を食べる事に慣れて…

面白:神頼み

絵馬シリーズ第三弾。 これも子どもの切実なる願い??? 子ども(親?)にとっては成績は重要な意味を持つものでしょう。 いつも100点を取って進学競争に勝ち抜き、 いい中学に入りいい高校に入りいい大学に入りいい会社に入って ゴーン前会長のように破…

面白:願掛け創意工夫

近所の神社で見かけた絵馬。 病の文字が切り抜かれていますが、字が裏返しになっております。 思うに病を裏返す=健康、というひねりが効いているのではと。 病を切り抜ける、という意味合いも持たせている事も想像できます。 日本のこの手の縁起を担ぐもの…

川柳:ニャンコ

膝上で 暖とる猫で 暖をとり 冷え込みが厳しいです。 ニャンコは暖かいところを敏感に察知します。 一つは人の膝の上。 ストーブをつけていない時はソロリと膝に乗ってきたり、 椅子に座って食事をしている時に膝に飛び乗ってきたりします。 ニャンコも結構…

面白:願掛け

とある神社の絵馬、子どもの夢が詰まっています。 微笑ましいデス。 でも、意外としっかりした筆跡であります。 ウルトラマンの生みの親円谷プロと中国の映画会社の間で、 ウルトラマンの著作権で揉めているとか。 ひょっとするとウルトラマンゼロ役志望の中…

八丈考:新年初体験

自分たちのチーム練習、参加者は5人、まずは基礎打ち。 円形になり二分、四分、八分、十六分を。 両手打ちはバチをまっすぐ垂直かつ左右平行に保ち、 上げたバチが天井にまっすぐ突き刺さったイメージ、 そのバチを真下に引き抜く感覚で決して力で打たない…

日本道中:ゴーストタウン

渋谷の一角、湘南新宿ラインが発着する渋谷駅ホームからの眺め。 再開発予定地のそこはゴーストタウンと化しています。 ビルの窓という窓にはまるで戦時中のように飛散防止のテープが貼られ、 人の気配が全くありません。 googlemapより転載 山手線の南側に…

川柳:統計不正

組織的 隠蔽なしと 言う組織 厚労省による毎月勤労統計のデータ収集の方法及び集計方法がいい加減であったことが判明。 国の動向を決める基本データを修正する、 一度決めた国家予算を変更するという異常事態に。 当事者の厚労省や政府は大した問題ではない…

面白:ご飯食べ放題

とあるラーメン屋さんの店頭で。 サラダバーは聞いたことがありますが、ライスバーとな!? 食べ盛りの若者や働き者にはありがたいと思います。 最近、外食でラーメンを食べる機会が増えましたが 魚介スープの店が増えたように思います。 山形ラーメンも意に…

面白:卓上おみくじ器

先日、埼玉に行った折お昼ご飯を取るため山形ラーメンのお店に立ち寄りました。 目の前にあったのがこれ。 子どもの頃同じような機能のおみくじがデパートの大食堂などにあった記憶があります。 当時は上が灰皿、干支の投入口に10円を入れ、レバーを引くと…

食:ホットサンド

最近ちょっと続いたのがホットサンド。 食パンにバターを塗り、ハム、チーズ、レタスを挟みオーブンで焼いて 二つにカットします。 飲み物は牛乳にインスタントコーヒーを溶かして。 オーブンとは言ってもガスレンジの魚焼きなので 前日焼き魚だと魚風味ホッ…

本日:赤ワインブレンド

最近赤ワインにはまっています。 カミさんが血圧を気にし、赤ワインが良さそうというのをどこからか仕入れてきたようです。 日本で手に入る赤ワインは辛口が主流で、甘口のものはなかなかありません。 渋みやコク、コショウを思わせるスパイス香、なめし皮や…

川柳:平成最後の

何もかも 平成最後の 売り尽くし 世の中「平成最後の◯◯」というキャッチフレーズで商戦が盛り上がっています。 身近な例だと平成最後の皇室カレンダー、 知り合いに関係者がおり年末の会合に持ってきていました。 平成最後なのでプレミアムがつく、とか貴重…

川柳:国際社会

韓国と 外国嫌いの 人増えり 従軍慰安婦、徴用工、レーダー照射、そして竹島、お隣韓国とのきしみ音が聞こえてきます。 中国においても尖閣諸島、コピー商品、観光マナー、ロシアも領土問題、アメリカも基地や 貿易摩擦などなど、国家間の軋轢は解消する兆し…

俳句:1月

七草の 由来語りつ 粥の湯気 正月7日は七草粥をいただくのが日本の風習となっています。 以前紹介しました。 1月6日までに酉の刻(18時〜20時)にセリ、戌の刻(20時〜22時)にナズナ 亥の刻(22時〜0時)にゴギョウ(ハハコグサ)、子の刻(…

川柳:余裕

プレッシャー 楽しむ余裕 練習量 日本のスポーツは世界的に見ても強くなりました。 卓球、バトミントン、水泳、野球、サッカー、男子400mリレー、柔道、空手、レスリング、体操、 フェンシング、フィギュアスケート、スピードスケート、その他諸々・・・…

太鼓:初練習

自分たちのチームの初練習でした。 公民館での練習もだいぶ慣れてきて、太鼓の搬出入もさっさとできるようになりました。 と、言いたいところですが、太鼓を運ぶより世間話に熱中している方が多い・・・。 どうやら自分が何をすべきなのかを考えて行動する事…

太鼓:バチをあげるタイミング

太鼓指導の中で、バチを上げるタイミングの面白い方法を見つけました。 この方法は如何に手首を柔らかくしているかも同時にわかります。 まずは太鼓の打面にバチを持った両手を置きます。 右で太鼓を打ってみます。 するとその反動で左のバチが飛び上がりま…

太鼓:やりながら確認する

本日はデイホーム訪問。 デイホームの皆さんに太鼓を打ってもらう予定です。 今開発中の太鼓体操337のトライアルも兼ねています。 先日、指導員の合同研究発表会にて、太鼓体操337のプレゼンを行い、 その時の質問で、123ドン、で太鼓を脱力して打…

太鼓:教えながら気付く

他チームへの太鼓の指導が本格化したのは去年からですが、そこから得るものがたくさんあります。 指導中、過去の方法を再確認することも。 先日、歓喜の練習中、ソロパートに四苦八苦している様子、 以前ソロの練習用として「寿司食いねえ」の譜面を渡してあ…

逢ふで鼓論:う

「う」は打たないの「う」。 太鼓をずっとやってきていくつか見えてくるものがあります。 そんな中の一つ、太鼓は打たない。 打たないと音は出ないので、正確に言うと「力まかせに打たない」と言うことになります。 最近開発中の太鼓体操337では力を抜く…

創作盗作御伽草子:鼠の草子

猫の草子があるならば鼠の草子もあります。 こちらのストーリーは少々哀しいものとなっています。 主人公は鼠の権守(ごんのかみ)。 仏教でいうところの六道(りくどう)、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道、 この六つの世界を生きとし生ける…

本日:夢

夢を見ました。 以前見た夢に似た要素があります。 朝9時半のプレゼンがあるのに、時計は10時、いつもの事ながら・・・。 しかし、どこへ行くのかが不明で、見知らぬ駅で電車に乗ろうとしていますが、 どこ行きに乗ればいいのやら全く分からず・・・。 そ…

創作盗作御伽草子:今様猫の草子

御伽草子の中に収められている猫の草子、禅問答のような内容に創作の興味は尽きません。 話の内容は、お上の御達しで猫は放し飼いにすべし、という御触れが出され猫が世に放たれた事に 端を発しています。 これは史実に基づいているようで、ネズミの被害が拡…

八丈太鼓:基本

八丈太鼓の研修を終えて、参加者はすっかり八丈の魅力にとりつかれたようで。 しかし、ちょっと不安なところがあります。 それは八丈太鼓の真髄を理解するかどうかという点です。 八丈太鼓は横向きに置いた一台の太鼓を両面で打ちます。 面の音が高い方が下…

創作盗作御伽草子:一寸法師

昔々、あるところにアラフォーの夫婦が住んでおりました。 二人には子供がなく、なんとか子宝に恵まれたく神仏に熱心にお祈りをしていました。 旦那さんも相当頑張ったと見えその甲斐あって、何と子宝を授かりました。 (これはお伽話ではなく夜伽話かも・・…

川柳:おもてなし

おもてなし してこそ五輪は 東京へ? JOC会長が東京五輪招致に関してフランスで不正を働いたと疑いをかけられているそうな。 ま、五輪招致に関しては金の流れで妙な噂も立っていたし、やっぱりと思う人も多いのでは? まあ、金品でおもてなし、世の中では贈…

太鼓:最後の授業

太鼓授業最終日でした。 新春の体育館は冷え込んでいるのでまずはウォーミングアップを。 太鼓を丸く並べ、下拍子に合わせて基本のフレーズを一回打ったら隣の太鼓へ。 一周すれば全部の太鼓を打った事になります。 次に、跳ねる下拍子で好きに打つ事をやっ…

創作盗作御伽草子:浦島太郎

昔々、浦島太郎という歳は24、5の漁師がおったんだと。 ある日、浜で子供達がなにやら騒いでおり、 なんだと思い行ってみると一匹の亀が子供達に囲まれていじめられておったそうな。 浦島太郎は亀を不憫に思い、子供達にいくばくかの金を与え、 買取った…

川柳:グルメ

食レポは 秘伝のタレで 片付ける テレビで人気があるのはグルメ番組でしょうか、街のあらゆるところに取材に行き、 様々な食べ物や店が紹介されます。 そんな食べ物を紹介するレポーター、訳のわからない芸能人なんかだと全く面白くありません。 食の歴史や…