HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:国際社会

 韓国と 外国嫌いの 人増えり 

従軍慰安婦、徴用工、レーダー照射、そして竹島、お隣韓国とのきしみ音が聞こえてきます。

中国においても尖閣諸島、コピー商品、観光マナー、ロシアも領土問題、アメリカも基地や

貿易摩擦などなど、国家間の軋轢は解消する兆しがありません。


そんな中、もう韓ドラは観ない、とか、中国製品は買わない、

という声が周囲でも日常的に聞かれるようになりました。

いわゆるプチナショナリズム


スマホでもてはやされているLINEも、韓国に全ての情報が漏れると嫌う声も。

そんな大層な情報のやり取りをしているとも思えませんが、

韓国に対する国民感情は下向きになっているのを実感します。


移民問題をクローズアップしてアメリカの大統領にのし上がったトランプ氏も

国民感情を巧みに操ったと言えるでしょう。

その底辺には、本当のことを言って何が悪い、という感情が流れているように思います。


移民のせいで我々が苦境に立たされている、

という雰囲気が未知なるものへの恐怖と嫌悪、排斥へとつながって行くように思えます。


風評被害はきちんとしたデータを示して食い止める叡智が必要ですが、

その根本となるデータが国家的に改ざんされていたというオソロシイ事実も発覚、

オリンピックで浮かれている場合ではないのですゾ。

そのオリンピック誘致でもアヤシイ金が使われていたようで・・・。

 ナショナリズム その国家すら 不信なり