三権分立は立法・行政・司法がそれぞれ干渉されず独立して機能する事で、お互いを監視し、国の専制を防止するシステム。
日本においては立法=国会、行政=内閣、司法=裁判所が国の動向を決めております。
三権が完全に独立して正しく機能していれば国民は安心して生活できますが、ミャンマーをはじめ、軍が実験を握っている国では自由な生活は保証対象外が濃厚となります。
ミャンマーの国軍は護るべき国民に銃を発砲、殺戮を繰り返しています。
軍は国のため、政権を擁護するためにあり、裁判所もしかり。
歯向かう連中はことごとく弾圧するという独裁政治デス。
国際社会の批判が巻き起こっていますが、政府は意に介さず、どこまでも強気です。
これは中国がバックアップしているからと見てとれます。
中国はかつて天安門広場で自国民を銃で黙らせた実績があり、香港でも自由を抹殺しようとしています。
ミャンマー軍事政権はそういう国を後ろ盾としており、当然三権分立ではなく三権分裂の国家、オソロシヤ。
きちんと見据えないとにゃ。