HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:1月

 七草の 由来語りつ 粥の湯気 

正月7日は七草粥をいただくのが日本の風習となっています。

以前紹介しました。


1月6日までに酉の刻(18時〜20時)にセリ、戌の刻(20時〜22時)にナズナ

亥の刻(22時〜0時)にゴギョウハハコグサ)、子の刻(0時〜2時)にホトケノザ

丑の刻(2時〜4時)にホトケノザ、寅の刻(4時〜6時)にスズナ(カブ)、

卯の刻(6時〜8時)にスズシロ(ダイコン)を採取しておき、

辰の刻(8時〜10時)に東の方角から汲んだ水で七草粥を炊いて食べる、

一口で十歳は若返る、というもの。

ま、おじさんはそんなうんちくを語りながら粥をいただきたがります。