HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:余裕

 プレッシャー 楽しむ余裕 練習量 

日本のスポーツは世界的に見ても強くなりました。

卓球、バトミントン、水泳、野球、サッカー、男子400mリレー、柔道、空手、レスリング、体操、

フェンシング、フィギュアスケート、スピードスケート、その他諸々・・・。


昔は日本人選手はプレッシャーに弱いと言われていました。

今の若い選手は大事な試合を前に「楽しみたい」という言葉を口にします。

昔だったら、試合を楽しみたいとは何事か不謹慎である。緊張感・責任感はないのか!!

となっちゃいました。

こういう雰囲気も選手へのプレッシャーの一因になったかも知れません。

1964年東京オリンピックのマラソンで3位になった円谷選手は自殺しちゃいました。


その後、日本の練習環境や施設設備は飛躍的に向上し、子供たちの能力の底上げが可能に。

日本が経済大国になり、豊かになったからこそできたんだと思われます。


若い選手たちは徹底的に練習をし、猛練習によって身につけた実力の結果を試合で

余裕を持って試す事ができる=楽しむ、という言葉が出てくるものと。


ここでやっぱり自分たちの太鼓チームの事が頭をよぎります。

普段から皆でそんなに熱心に練習を積もうとしないのに

太鼓を楽しむ余裕が持てるんだろうか・・・。