何事も 慣れればどうと いう事ない
人は見慣れないものに嫌悪感を感じたりします。
食に関してはそれが顕著。
未来の食糧危機を救う食材として今昆虫が注目されています。
昆虫は栄養価が高く、とてもよい食べ物なんだとか。
日本では昆虫を食べる事に慣れていないので、
皆さん一様にえ〜っとなってしまいます。
しかし、長野ではイナゴの佃煮や蜂の子、ザザムシという川で取れるムシも普通に食べられています。
東南アジアのタイの市場ではタガメ、イモムシ、サソリ、コオロギなどが売られていました。
私も竹ムシという竹の中にいるイモムシを食べた事があります。
試しにAmazonで検索してみると、クモやアリなどの缶詰などがズラリ。
食べ慣れているかいないかの単純な問題かと。
今や世界的にもてはやされている日本食、子供の頃は魚を生で食べる野蛮な行為の日本人と
紹介されていたのが記憶に残っています。
エビやカニもよくよく見つめてみるとグロテスクな姿をしています。
十数年後には、巣に鎮座するクモを見て、美味しそう!という時代が来るやも知れません。
(厳密にいうとクモは昆虫ではありません。また美味しいかどうかも不明)