HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:最後の授業

太鼓授業最終日でした。

新春の体育館は冷え込んでいるのでまずはウォーミングアップを。

太鼓を丸く並べ、下拍子に合わせて基本のフレーズを一回打ったら隣の太鼓へ。

一周すれば全部の太鼓を打った事になります。

次に、跳ねる下拍子で好きに打つ事をやった後、「歓喜」を一回打ちました。

跳ねる下拍子の時に、小倉祇園太鼓を紹介、太鼓にも色々あるんやでえ。

6時間目は篠笛で竹田の子守唄を紹介しました。

センスのある生徒に笛に合わせて締め太鼓で伴奏してもらい、ちゃんと音を作っていました。お見事!

ステージに太鼓を移動し、記念と来年の生徒のために曲演奏をビデオに収めました。

最後に一人ずつ感想を述べてもらいました。

太鼓に触れることができてよかった、楽しかった、太鼓以外のことも学べてよかった、

太鼓を選んでよかった、等々普段とは違がって優等生的な発言が多かったように思いますが

楽しんだ子が多かったようで一安心。

先生にも一言お願いし、去年フィリピンの子が多く、結構ノリノリだったそうな。

今年はちょっとおとなしかったかも知れないけれど、

最後の演奏ではちょっと乱れたテンポを調整できてとてもよかった。

また、初めの頃に比べるとだんだん音も出てきてそれもよかった。


さて、新年度はどんな生徒達なのか、副校長から正式なオファーが来るまで待機です。