HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2017-01-01から1年間の記事一覧

太鼓:テンポキープ

基礎打ちをやっている時に、1分→2分→4分→8分→16分でフレーズが細かくなるところで テンポが早まってしまう傾向があります。 細かくなると早くなるというのは自然の理で、物理的に手が動く幅、運動量が小さくなるので そのぶん手を早く動かせてしまいま…

太鼓:笑顔

指導員講習会で盆太鼓をやりましたが、普段やっていないので難解。 盆太鼓はノリノリで笑顔で楽しく打ってください、と言われましたがそれどころじゃありません。 私も自分のチームで同じ事を言っていますが、曲を覚えていなければそれどころじゃない、 とい…

太鼓:斜め打ち講習会

斜め打ち講習会に参加してきました。 10時から17時まで6時間、斜め打ち・盆太鼓の講習です。 立ち方からバチの種類、打ち方の基本から応用まで、かなり詰め込み気味、 午後は曲(大東京音頭)をかけながら実際に打ってみます。 最後は模擬試験として5人…

太極拳:腰に乗る

太極拳、2週休んじゃいましたが今回は参加できました。 1時間ですがまともにやると結構体に効きます。 本日は単鞭(タンビエン)と雲手(ウンシオウ)。 単鞭は左手を鞭のように使い相手の顔を上から叩き潰す攻撃の形、まさに面食らいます。 右手はカギ手の…

太鼓:鼓弾(こだま)演奏会

洗足学園音楽大学打和太鼓部「鼓弾」の17回定期演奏会にいってきました。 前回は都合がつかず、観れませんでしたが今回で4回目でしょうか。 毎回手書きの案内が届くため、重い腰も上がってしまいます。 全6曲、林英哲氏が指導しているので氏の曲が3曲、…

川柳:自殺問題

希望なし 病んで自殺も したくなる 自殺願望者を狙った連続殺人事件、その現象ばかり報道されているけんど 実はその背景にこそスポットライトを浴びせる必要があるように思われるんだなや。 自殺の原因のトップは健康問題とか、病は気からと言われるけれど患…

川柳:せちがらい世の中

せちがらく 引き落とし時期 早くなり クレジット会社からのお知らせがあり、今までの末締め翌々15日引き落としの日程が 10日締めの翌月1日に早まるんだと。 45日間の支払い猶予が20日間に短縮されるわけですな。 先方にしてみれば実質の金利の値上…

川柳:自殺願望

死にたいと 思う世の中 政治のせい? 9人の若者が殺害され、バラバラにされるという凄惨な事件が発生、 自殺願望がある若者が毒牙にかかっていたということがわかってきました。 いじめによる自殺も相変わらず発生している日本。 さて、日本の年間の自殺者…

川柳:安倍首相記者会見

信任で グレーゾーンは 白紙へと 安倍首相の記者会見、国民の信任を背景に、しっかり、確実に、仕事人内閣を推し進めると。 消費税のアップにて生まれる財源を福祉に振り向けるとも。 ま、使う事ばかりを強調しているけれど、国有地を格安に払い下げて損した…

この世:インスタグラム

巷で流行っているインスタグラムとはなんぞや?と言う事でネット検索、 その結果わかったことは2010年にリリースされたスマホ上で写真や動画を 共有するアプリケーションであること。 ポラロイドのインスタントカメラ、コダックのインスタマチックに敬意…

この世:宮廷女官チャングムの誓い

韓流時代劇「宮廷女官チャングムの誓い」が再々再々?放送されています。 10年くらい前に熱心に観ていた記憶があり、カミさんに前観たでしょ、と言われますが 話覚えてないからと言い訳をしつつ毎日観ています。 さすがに映像自体、歴史を感じるような画質…

太鼓:チーム練習

公認指導員講習の翌日の日曜日、台風が近づいてくる中チーム練習を行いました。 まずは基礎打ちメニューをやり、久々に練習曲「歓喜」の頭のフレーズを。 最近歓喜の譜面に手を入れて、冒頭両手打ちを入れたり、 太鼓の音をあえてさせず声だけでリレーをする…

太鼓:大太鼓講習会

日本太鼓協会公認指導員A級取得講座が始まりました。 昨日は大太鼓の講習があり、昼休みの1時間を挟んで10時から5時まで6時間みっちりやりました。 構え、立ち位置、バチの握りから始まって基礎の打ち方、最後は課題曲を打ちます。 参加者は14名、「…

逢ふで鼓論:「む」

逢ふで鼓論、む、は「無駄な力を抜く」の「む」、ムチの動きの「む」です。 無駄な力を抜く、いわゆる脱力はどの指導者も口にする太鼓の極意の一つで 落差で打つ、は平置きで有効な打ち方ですがこの「無駄な力を抜く」は どの太鼓にも必要な重要な要素です。…

川柳:ものづくり

ものづくり 日本の信頼 地に堕ちる 神戸製鋼のデータ改ざん、日産やスバルの不正検査、大企業の不正が明るみに。 過去には建築の構造データ偽装やら、杭打ちデータ改ざん、免震ゴムのデータ偽装など クリアすべき国の基準を偽っていた例は数々あります。 今…

逢ふで鼓論:「ら」

久々の逢ふで鼓論、今回はつねならむの「ら」となります。 「ら」落差を利用する。です。 太鼓の伏せうち、平置きとも言いますが、一番一般的な打ち方かも知れません。 基礎打ちの時に伝えているのは太鼓は力任せに打つものではない、という事。 これは色々…

川柳:希望の党

衆院総選挙が終わり、何のことはない自民圧勝の結果となりました。 都議選の結果に浮かれて、小池新党希望の党を旗揚げしてみたけれど同じような風は吹かず、 旗は思うようになびかなかった・・・。 そもそも、都民ファーストの会を立ち上げて、自民党多数会…

太鼓:基礎打ち

先日の御諏訪太鼓講習会でやったトコトコトコトコを1人ずつリレーして行く基礎打ち、 以前もやったのですがその意味が伝わっていなかったと思われます。 基礎打ちは、それが何のために行うかをやる本人が自覚していないとただの作業になってしまいます。 ま…

川柳:自民圧勝

モリカケも 所詮具がない 悲しさよ アベ政権の森友・加計学園問題は争点にもならず寄らば大樹の陰とばかりに自民党圧勝。 実態は何も入っていないもりやかけではなく、 アゲや天かすが入ったキツネやタヌキばかりのように思えるが。 一世を風靡するかにも思…

太鼓:御諏訪太鼓講習会

岡谷から山本麻琴氏を招いて御諏訪太鼓の講習会が開催されました。 台風が接近中なので交通手段が危ぶまれましたが何とか・・・。 基礎打ちを見てもらいましたが、お恥ずかしい事に基礎ができていません。 打ち込み、左右の均一性、テンポキープ、基礎打ちで…

太鼓:日舞との共通点

土曜日、台風の影響で一日雨でしたが埼玉県主催のワビサビ大祭典のイベントに太鼓で参加しました。 屋外ステージで屋根はあるにはあるのですがステージ上はビチョビチョ、予定曲を変更して臨みました。 埼玉県知事の挨拶の前の景気付けに2曲演奏、日本太鼓…

日本道中:大塚国際美術館6

焼き物説明コーナーにこんなものも展示してありました。 左側は従来のもの、右側は新しいもの、 何かというと国会議事堂の屋根部分のパーツなんだそうです。 中央部にその写真が展示されています。 御影石のような仕上がり具合、国会議事堂の屋根は石ではな…

日本道中:大塚国際美術館5

大塚国際美術館のタイルのインフォメーションフロアには 製作過程やサンプルが展示されているコーナーがあります。 これは奈良キトラ古墳の青龍の壁画を復元したもの。 写真を元にひび割れなども忠実に表現されています。 このように焼き物にする事で2千年…

日本道中:大塚国際美術館4

大塚国際美術館にあるスーラの絵。 ジョルジュ・スーラ(1859-1891)は後期印象派の画家で、点描画で知られています。 絵の具を混ぜ合わせる事なくキャンバス上で色を視覚的に混合し、 今までにない明るい絵を生み出しました。 近くで見ると今の印刷技術のよう…

川柳:選挙運動

美辞麗句 政見放送 耳障り テレビで政見放送やってますが、響いてくるものがありませんねえ。 選挙前のいい事づくめ、うんざりします。 トランプ氏が本音である不平不満をぶちまけた結果、 共感を呼んで大統領にまでなっちゃったのがわかるような気がします…

日本道中:大塚国際美術館3

ゴヤの部屋には晩年の作品が集められています。 フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)はスペインロマン主義の画家。 宮廷画家としてもてはやされていましたが晩年、 聾者の家という別荘にこもり1階と2階の壁に黒い絵という謎めいた作品を残しています。 この…

日本道中:大塚国際美術館2

入り口を入ると長いエスカレーターで展示フロアーまで昇って行きます。 到着フロアは地下4階、山をくり抜いているのでそういう構造になっているようです。 まず目に飛び込んでくるのがローマはバチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂の原寸展示。 これが全部…

太鼓:御諏訪太鼓講習の練習

来週、御諏訪太鼓の講習があります。 課題曲は「神楽」、もう何年も習っています。 深沢神社の演奏も終わり、講習に向けて予習と曲を思い出すために下拍子からやりました。 久しぶりの基礎打ちはまずドンうんドンうんドコドコドコドンを。 ドンうんドンうん…

川柳:総選挙

北朝鮮 選挙の道具で 騒ぎ立て あべ自民党は国の危機として北朝鮮の脅威を嬉々としてことさら強調していますが、 拉致問題とかには一切触れようとせず、忘れ去ったかのよう。 あのトランプ大統領の方が拉致問題を取り上げているくらいで、アベちゃんはどこの…

日本道中:大塚国際美術館

徳島駅前に朝の6時半頃到着、前もって調べておいたホテルの天然温泉の朝風呂に入って しばらく時間をつぶして大塚国際美術館行きのバスに乗り込みました。 実はこの美術館、瀬戸大橋のたもとにあり、高速の鳴門北にほど近いのですが 朝6時くらいに到着して…