焼き物説明コーナーにこんなものも展示してありました。
左側は従来のもの、右側は新しいもの、
何かというと国会議事堂の屋根部分のパーツなんだそうです。
中央部にその写真が展示されています。
御影石のような仕上がり具合、国会議事堂の屋根は石ではなくて焼き物だったんですね。
知らなかった〜。
陶板製作は大塚グループによるもので、
デジタル技術の発展により精緻な再現ができるようになったようです。
その技術の集大成として作られた大塚美術館、今後は日本の作品の収蔵が待たれます。
日本は木造建築が多く、障壁画など消失する恐れも多分にありますよって。
焼き物にする事で本物では考えられない屋外展示も可能です。
ムンクどら焼き?!や各種お土産、図録などが販売されています。
各種名画のハガキなどもありますが、なぜかありがたみがないのは模造のコピーだから?
製作過程は本物の写真から印刷されているという
本場のミュージアムショップのものと変わりはないんですけどね。
レストランでは鳴門のワカメや天然鯛、鳴門金時芋など地元徳島の特産を使ったフードも。
この美術館を建設するにあたりいくらかかっているのかはわかりませんが、
入館料は確かにちょっとお高く、気軽にリピートはできそうもありません。
オロナイン軟膏やオロナミンC、その他諸々の食と文化のCM美術館併設だと面白いのかも。
夕方、徳島に戻り、夜のバスで翌朝新宿に戻りました。
東名高速の集中工事で中央高速の方を回りましたがこちらも渋滞、
約1時間半の遅れで新宿バスタに到着しました。