岡谷から山本麻琴氏を招いて御諏訪太鼓の講習会が開催されました。
台風が接近中なので交通手段が危ぶまれましたが何とか・・・。
基礎打ちを見てもらいましたが、お恥ずかしい事に基礎ができていません。
打ち込み、左右の均一性、テンポキープ、基礎打ちではやっているんですが・・・。
これはやっているだけで真剣にやっていないという事になっちゃいます。
さて講習曲は「神楽」、実は最近演奏をしておらず、故に練習も怠っておりました。
それではまずいという事で講習の前の週に急遽配置配役を決め練習、
それも6人しかおらず、私は笛と大太鼓を掛け持ちで。
これは講習時に忙しすぎると指摘されてしまいました。
講習を受けているのに創作している部分もあり(きちんと覚えていない)、
それを指摘されると人のせいにしたり。。。
結局どのパートでも自分が主役になってきちんとやり切ろうという自覚に乏しいと思われます。
気持ちのありようだと思いますが、そこが基本中の基本なのでさてどうしたものか。
講習中、先生が話をしているのに私語をしている、先生が音出しをしているのに一緒に打っちゃう、
他の人が先生にアドバイスを受けているのに他人事でいる、等々社会的な基礎が・・・。
一番の課題は曲のニュアンスを正確に再現できていない、そのための下拍子が違うという事。
ちょっと揺れているようなこの下拍子、左を強く、があるのでなかなか難しいと思います。
これを打つための基礎打ちを考えましたが全体が跳ねているので結構難解です。
でもやらねば・・・。
まずはドコドコを打ちながら
①②3412③④①23④1②③4を。①②③④と○付きは強く。
次にドコドコをドッコドッコで。
そうすると揺れを感じながら打つことができるようになると思います。
あとはどのパートでもこなせるようになる事が最終目標です。
これは先生からも言われました。要は他人事ではないという事。
練習時間だけは真剣に取り組んで欲しいものです。
そうしないと、観客に見てもらう太鼓は打てませんよって。