公認指導員講習の翌日の日曜日、台風が近づいてくる中チーム練習を行いました。
まずは基礎打ちメニューをやり、久々に練習曲「歓喜」の頭のフレーズを。
最近歓喜の譜面に手を入れて、冒頭両手打ちを入れたり、
太鼓の音をあえてさせず声だけでリレーをするパートを追加したりしました。
両手打ちは左右の均一性を作る上でいい方法だと思うので取り入れました。
声だけリレーは間合いやテンポを体で感じる練習が良いと思ったのと実際太鼓を打つ時、
無音の時間(太鼓の音がしない)があっても曲として面白いのではないかと思ったからです。
これはまだ実践していないので今後練習しながら確かめて行きたいと思っています。
チームは12月で今期は終わるので、来期の練習計画としてこの歓喜を
1年以内に完成させる提案をしようと思っています。
2年かけて基礎打ちの指導的な事をやり、それが少しずつ認められつつあるのでやりやすくはなるかも。
指導員講習でやった基礎打ちをレベルアップのためにトライしてみました。
今回は指導者もお見えになり、基礎打ちメニューを踏襲してもらい、4時間ほぼ基礎打ちを。
初めての人は頭大混乱でしたが、これは慣れるしかないのと、
慣れないと自在に太鼓を打てるようになりません。
台風の影響で参加者は4人でしたが逆にみっちりできました。
打ちながら練習するのも必要ですが、基礎打ちメニュー予習復習してもらうといいのですが。
最後に下拍子のリズムをドコドコからドッコドッコと跳ねるリズムでやることを提案、
これでやるとノリがいいのでスムースに打てるようになるかも知れません。
左強打も全然打ち慣れていないため地道にこの基礎打ちをやる必要があるように思います。