指導しているチームが6月から太鼓活動再開するとのこと、11日におじゃまする予定です。
3密の太鼓練習、リスク軽減策として天気がよければ337太鼓体操を外の駐車場でやろうかと思ってます。
今までは円陣を組んでやっていましたが、並列シフトにして向き合わないように。
太鼓は音を出さないと練習になりませんが、音を出すための基本を337体操で確認をし、それを理解した上で太鼓の音を出す、という練習をしたいと思っています。
もう一つ、新しい練習の試みとして、自分たちのチームで始めた下拍子を打ちながら本曲を口唱歌、というのを導入しようと考えています。
まずはぶちあわせ太鼓をこの方法で。
ぶちあわせ太鼓は指導チームの持ち曲ですが、見せ場に盛り上がりのない太鼓という印象がありました。
ラインを使って構成案を確認してもらい、構成を変えて練習しましょう、と言っていた矢先、新コロナで練習の機会を失っていました。
男性3人、女性3人のグループ、下拍子グループの3グループで。
下拍子の人数を厚くしてあります。
ぶちあわせ太鼓の下拍子「テンテケテッケッ」あるいは「ドンドコドンゴン」を打ちながら、本曲の口唱歌を行う、というものです。
ぶちあわせ太鼓の下拍子は1種類で済むので練習方法としてはとてもシンプルなんですが、やってみると「テンテケテッケッ」は意外とクセモノという事がわかります。
これによって下拍子を無意識で打てるようになる、手と口が別物で成立する、一定のテンポで下拍子を刻む、口唱歌で本曲のニュアンスを感じる、等々のいい練習になると思います。
もう一つ、このぶちあわせ太鼓は伝統太鼓の作法に則って、打ち姿を揃えるという事に重きを置きません。
それぞれが自分なりの表現を楽しむ、というのが原則となります。