HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓 三宅考

三宅考98シンガポールWS2

シンガポールワークショップ初日は1月19(土)午後から。午前中はホテルの目の前にある24時間営業のムスタファセンターという巨大なショッピングセンターへ。シンガポールのドンキホーテのような売り場はとても巨大で、ありとあらゆるものが揃っていま…

三宅考97シンガポールWS1

1月19日(土)20日(日)と三宅太鼓シンガポールワークショップに参加しました。 たまたまスリランカに夏の太鼓公演の下打ち合わせに行く事になっていたため、途中下車のような感覚。 成田を1月17日(木)17:50に発ち、シンガポールチャンギ空…

三宅考96シンガポールワークショップへ

さていよいよ明日シンガポールへ向けて出発。 今回はシンガポールで行われる三宅太鼓のワークショップに参加させてもらいます。 シンガポールには響屋さんという太鼓チームがあり、精力的に活動されています。 響屋さん主催で今回3回目になるようですが、私…

三宅考95初稽古

本日三宅の初稽古でした。 暮れの稽古も休んだので本当に久しぶり。 人数も7人と少なめだったため、太鼓二台で休まず打ち続けるところが一箇所あり疲れました。 下拍子をメインに稽古しましたが、個人的指摘事項はバチ先が常に同じ軌跡を描く事。 全体ではバ…

三宅考94

12月に入って初めての稽古。 発表会が終わってから二週間ぶりです。 二週間間が空くと勘が鈍ってしまいますね。 発表会のビデオを皆で観ました。 やはり現実の壁は厳しく、いろいろ課題が山積してました。 私が感じたのは、寄せ太鼓が少々重なり過ぎ。 音…

三宅発表会その後

発表会当日、翌週に自分達のサークルの演奏会を控えていたので 三宅の発表会全容を観る事はできませんでした。 13:20には後ろ髪を引かれる思いで会場をあとにしました。 後ろ髪を引かれる、というのも古風な表現ですが、三宅の会場で自分達の出番が終わり …

三宅考92発表会終了

三宅太鼓発表会終了しました。 昨日からのとんでもスケジュールもやっと一段落。 昨日は朝6時起きで東大和のリハーサル会場へ。 終わってから東十条で八丈の稽古、八丈も来週先生の誕生会のハレの舞台があるので5時までみっちり。 その足でさいたま新都心の…

三宅考91リハ終了

いよいよ本日本番。 昨日は舞台にてリハーサルを行いました。 リハの順番は早い者勝ち、新宿木曜日教室は一番乗り目指して東大和市駅に8:30集合です。 遠い人は何と5:00起き!? その甲斐あって真っ先にリハに入れました。 そういった意味では木曜日教室は…

三宅考90

いよいよ明日リハーサル、この日曜に教室発表会です。 新宿木曜教室の構成はほぼOK,後は明日の会場リハで実際の舞台確認を残すのみ。 今回はただ打つのではなく、構成にストーリーの要素を入れてみました。 舞台での変化や意外性、どこまで実現できるかは、…

三宅考89

発表会まで残すところ後一回の練習となりました。 先回の稽古では通し練習をメインにほぼ全員で何回かやる事ができました。 手順の確認、音のつくり方、交代の練習、等やりましたが、練習とは言え声をしっかり出すこと、 音もしっかり打ち込む事、などがちょ…

三宅考88 小さく振り抜く

11月18日の発表会本番まで今日を入れて後三回の練習です。今日は通し練習をやってみました。構成も微調整を加えながらほぼ固まりました。始めはノーマルスタイルで入りますが、重なりを重視した立体的な音作り、時間と空間の大きさを表現できればと。中…

三宅考87発表会の練習

昨日の稽古はほぼ全員(欠席2名)で発表会に向けての練習を。 休んでいた人が急に参加することになり、構成をいじらなくてはならなくなったりで ちょっとした(組み上げてきた方にすると頭が痛い・・・)ハプニングはありましたがそこは乗り切ります。 大き…

三宅考86発表会準備

11月18日(日)の三宅太鼓発表会を控え、新宿木曜組も本格的練習モードに。 昨日は春先生がお見えになりました。 これで代表、和先生、秀先生、春先生、と同志会の各先生に稽古をつけてもらった事になります。 打ち込み練習の時に全体的に指摘されたのは…

三宅考85:右手の高さ

本日は曳舟教室におじゃましました。新宿教室と違い、墨田区のホールが練習場所のため、空間はとってもリッチ。音の状態もすこぶるよろしい。発表会の練習に入っているため、発表会に出ない人、他の教室からの振替組はホールの外で振りの指導を受けました。…

三宅考84

11月7日の発表会を控え、いよいよその練習期間に入りました。 今回の発表会の構成内容を自ら買って出ました。 企画を立てるにあたり、前回の発表会で印象に残った教室があります。 構成がとてもよくできていて、単に今までの稽古の発表にとどまらず、 舞…

三宅考83打つより引く

横浜リリスの教室にお邪魔しました。 稽古場は小ホールステージ。 太鼓は4台で30人ほどの参加者、かなりゆったりとしたスペースが確保されています。 ステージは反射板等なにもない状態なので打ち始めは音が反射し過ぎて音を合わせるのが ちょっと難儀で…

三宅考82 武者修行

私は新宿木曜日教室に通っていますが、他にも教室が多数あり、 土日以外であれば振替もできるシステムになっています。 佐渡のアースセレブレーションはあちこちの教室から参加者が来ているので 親交を深めるのにも絶好の機会。 飲んでいる最中に他の教室の…

三宅考81

佐渡から帰って初めての稽古。 14~5人の参加でしたが木曜教室の人は半分くらいかな。 いつもの和先生に加え、春先生が初めて来られていて、一人一人ていねいに見ていただきました。 私は右手の手首をもっと使い、手の返しを言われました。 自分なりのテ…

三宅考81

さて今回のアースセレブレーションフリンジでの演奏、どうだったのでしょう。 一点だけ反省しなければならない事があります。 それは自ら動く、という事。 演奏が終わり、全員集まった時にその点を注意されました。 各チーム、今回は8チームあったのですが…

三宅考80

さて、今週末から佐渡のアースセレブレーションという音楽イベントに参戦です。 今通っている三宅太鼓の津村代表が鼓童に三宅太鼓を伝えたとの経緯から 毎年行われるアースセレブレーションのステージで三宅を打つ事が許されています。 ステージ演奏には生徒…

三宅考79 右手の脱力打法

本日の三宅の稽古、自分なりのテーマは姿・形を整えてみる、でした。 音はそこそこ出るようになってきたので、見て美しい姿、かっこよい形を追求してみようかと。 左手の挙げ、腕をまっすぐ上に突き上げる。 すばやく右肩に背負う。 肘が下がらないように注…

三宅考78まだまだこれから

昨日の教室は人数が少なかった。 私は新宿木曜日教室なのだが開始時は全員で9名。 そのうち木曜のメンバーは二人だけ。 残りは他教室からの振り替え組。 後から来た人は曜日間違えたんじゃないかと思ったと・・・。 三宅の教室は月火水木金とどこかで開催さ…

三宅考77

7月に入って最初の稽古。 今日は左を打つ時に腰のひねりを入れてみる、腰を落としてみる、の二点を課題として臨みました。 左を打つ時に、腕からではなく腰の回転を腕に伝える、左を打った瞬間体が開いて一瞬静止する感じ。 これは先生たちの打ち方を観てい…

三宅考76右肘

昨日の三宅の稽古で指摘されたのは右手の肘。 右をふりかぶってバチ先を落として腕にあたる時、肘が前に出ていないと。 胸を張るのはよいが肘が前に出ていないと十分に振れない。 野球のピッチャーの投球フォームのように肘から送り出してやるイメージ。 そ…

三宅考75

二週間ぶりの三宅の稽古。 教室には大先生のお姿が。 指摘されたのは左の肘が下がる事。 これを言われたのは今回が初めてではありません。 かなり深刻な癖と認識しないと・・・。 ただし、左手を肩にかつぐ動作はOKが出ました。 打ち出す時にもっと溜めを作…

三宅考74バチの相性

先日三宅の稽古で、いつも使っているヒノキのバチではなく 以前使っていたホウのバチを使ってみた。 ホウのバチの方が気持ち質量があるというか、重心がバチ先の中にあるような気がする。 バチが変わるだけで、手の皮が破れた。 それも考えられないところが…

三宅考73

三宅の教室での稽古は太鼓を3台使うのが一番多い。 この三台、それぞれが個性的。 革の張り具合が硬い、中間、やや緩いの三種類。 硬い太鼓ははねかえりも強く、どうしても力で打つようになってしまう。 軟らかめはバチの動きが太鼓に吸収され、音を出すのが…

三宅考72

三宅太鼓の二つ目のフレーズ、ドドンガドンドン。 ド(左)ドン(右)ガ(左)ドンドン(右)で打ちますが、右手の振りは大きくのびやかに。 そうする事でスケールの大きい太鼓に見せる事が可能となってきます。 最初の左ドと打つと同時に右手は右に放り出す…

三宅考71

今回の稽古は大先生が見えられた。 木曜教室は初心者も多いため、改めて左手の動き、右手の動きを。 左手はしっかり肩に背負う。 この時バチが肩から離れないように、肘は自分の右側に出るようにしっかり引く。 個人的に注意されたのは肘が下がり気味になる…

三宅考70左手のタイミング

三宅太鼓はとてもシンプル、それゆえ各動きはごまかしがきかず、その分奥が深い。 通常の正面打ちの場合は基本的には太鼓からの手の距離が左右同じであるため 動きとしてはシンプルになる。 これに比べ、横打ちの特徴としては左右対称の動きというものがない…