HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考94

12月に入って初めての稽古。

発表会が終わってから二週間ぶりです。

二週間間が空くと勘が鈍ってしまいますね。

発表会のビデオを皆で観ました。

やはり現実の壁は厳しく、いろいろ課題が山積してました。

私が感じたのは、寄せ太鼓が少々重なり過ぎ。

音が重なって行く面白さにちょっと欠けているような。

その後一台ずつ増えて行くのはなかなかよい感じ。

しかし4回回しはちょっと単調か・・・。

中盤、一人で打つのを周りで囃すところはもっとはじけてよいかも。

表現不足か・・・。

最後下拍子一人以外全員で表を打つのはやはり圧巻でした。


先生からの指摘は、裏が弱いと。

裏が弱いと表の人も生かしきる事ができず、表が音を出していても弱く聞こえてしまう。

裏が表をしっかりのせる打ち方をするように心がけてください、との事でした。

その後の練習で六上げをやったとき、早くなっても表は音を出せば裏もついていけるので

表は最後まではっきり音を出すこと、との指摘がありました。

裏、表、太鼓の両輪であります。