7月より新紙幣が発行される予定です。
昔はお札というと聖徳太子でしたが、伊藤博文(千円)、板垣退助(五百円)、福沢諭吉、新渡戸稲造、夏目漱石、樋口一葉、野口英世、と変遷してきました。
紙幣はニセ札とのいたちごっこを繰り返してきましたが、偽造防止の技術の進化が進み、偽札の数は減ったとの事です。
しかしながら新紙幣に絡む巧妙な特殊詐欺が横行するのでは?と危惧しています。
昔の10円玉にはギザギザがついていましたが、これは金属泥棒を防止するためだったようです。
ギザギザがあると削り取るとバレてしまうから。
金属泥棒が横行していますが、10円硬貨の金属的価値はいくらなんでしょう?
10円以上だとするとヤバい事になりそうです。
心配になって調べてみると、実質価値は1.8円ほどなんだそうな。
あちこちで銅線が盗まれているようですが、10円玉がその対象になる事はなさそうです。