先日三宅の稽古で、いつも使っているヒノキのバチではなく
以前使っていたホウのバチを使ってみた。
ホウのバチの方が気持ち質量があるというか、重心がバチ先の中にあるような気がする。
バチが変わるだけで、手の皮が破れた。
それも考えられないところが・・・。
以前大太鼓を打つのに、太くて長めのバチを使った時もいつもと違うところの手の皮が破れた事がある。
いつもと違う場所に負担がかかるのだろう。
まさに血のにじむ努力???
バチもいろいろ試してきたが、今は楓がお気に入り。
ヒノキより硬く、樫より軽い。
大きな動きにも細かい動きにも追随性がよいようだ。