じゃんけん太鼓、太鼓でじゃんけんの別バージョンを思いつきました。
まずはじゃんけんゲームを太鼓でやるための練習をします。
さいしょはぐー、両手でドンドンドンと打ちます。
じゃんけんぐー。じゃんけんは打たずにぐーは太鼓の皮を打つ。
(両手でも片手でもOK)
さいしょはぐー、両手でドンドンドンと打ちます。
じゃんけんぱー。同じくじゃんけんは打たずにバチをかざしてぱーのカタチ。
さいしょはぐー、両手でドンドンドンと打ちます。
じゃんけんちょき。ちょきで太鼓の縁を打つ。指はチョキの形でもよし。
これをしばらく皆で練習。
ぐー、ちょき、ぱー、の合図がわかってきたら実際にじゃんけんをやります。
さいしょはぐー(ドンドンドン)じゃんけん〇、
同じ場合だったら
あいこでしょ、と繰り返す。
じゃんけんにこだわるのはぐーぱーの動きに太鼓の極意を含んでいるからです。
パーでバチを持っている手を解放する、打つ瞬間にグーでバチを握る動き。緩める、絞める、のバチの使い方がじゃんけんをやる事でわかります。
大事なのはパーの時もグーの時も掌が向かい合っている事。
じゃんけんを使って太鼓の極意の一つが伝わればと考えてみました。