御諏訪太鼓講習終わりました。
10時からお昼を挟んで3時まで、基礎打ちから神楽本曲まで、久しぶりにじっくりと。
基礎打ちはそれぞれのやり方があるので、御諏訪流の基礎打ちをやります。
御諏訪は両手を挙げた構えから始まります。
両手をやや広げて構える。
そ〜れ、で「内構え(打ち構えか?)」、広げていた手を平行に。
一つ打ちでドンやあどんやあドンやあどんやあ
(声は腹(丹田)から出す)
二つ打ち:ドンドンどんどんドンドンどんどん
(同じ高さ、同じ音量を出す)
四つ打ち:ドンどんドンどんドンどんドンどん
(バチの跳ね返りを使い、バチ先から最短距離で上げる)
連打:ドこドこドこドこ×4
(左右フラットな音と動き、力を抜く)
の繰り返し。添えバチは手が上がる時。
(添えバチは人差し指をバチに添え、バチを垂直に保つ御諏訪の作法)
基礎打ちをやっていても、どんどん早くなってしまいます。
テンポ感を養う必要性を感じます。
神楽本曲「課題」
音の強弱の表現
縁は強く打たない
早まらない
各パートの注意点
これは直接指導を受けた各パートの人がきちんとマスターして、
他の人に伝えられるようにして欲しいものです。