HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考77

7月に入って最初の稽古。
 
今日は左を打つ時に腰のひねりを入れてみる、腰を落としてみる、の二点を課題として臨みました。
 
左を打つ時に、腕からではなく腰の回転を腕に伝える、左を打った瞬間体が開いて一瞬静止する感じ。
 
これは先生たちの打ち方を観ているとそんな動きが入っているように見える。
 
巻いた腕がなんとなくほどけるのではなく、一瞬溜めてから腰からほどく感じでしょうか。
 
打った時には左手右手はバランスをとるように胸を開き気味に対称形になるような。
 
 
もう一つは腰を落とす。
 
自分では腰を落としているつもりでもビデオや鏡を観てみると、腰が高いのであります。
 
今日は裏打ちの時も腰を落として打ってみた。
 
足の位置とか微妙に変わるため、演奏モードで腰を低めに。
 
裏打ちの右手を固めず、もっと振るように指摘された。
 
やはり手首をもっと柔らかく使う必要がありそうです。
 
どちらかというと舞台ではガタイがでかく見えるのでスケールの大きい三宅を打ってみたいと思っています。
 
左手の突き上げ、右手の返し、右手の戻し、姿勢の低さ、このあたりがポイントと。
 
音はかなり出るようになってきました。
 
それでも力で打たずに音を出せるようになってきたので筋肉痛にはならないようになりました。
 
姿勢を低くしたので足腰に筋肉痛が来るかも知れません。