HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考106キリがない

本日の稽古、打ち込みメインにやりました。
 
左手の戻し、バチが先ではなくあくまでも腕から。
 
腕を戻すためには肩を内側に折り込むようなイメージになります。
 
バチをすばやく戻し、動きにタメを作って振り出す。
 
右手は甲が地を這うがごとく、これもバチが遅れてついて来ます。
 
左を打った瞬間に手首を返しバチを立てる。
 
そこから腕を折り、立てたバチ先を落として打ちに行きます。

先日のビデオ自主練で、二の腕の立ち方が緩かったので、耳元で立てる事に気を使いました。
 
するとバチが振り子のように振れて力ではなく反動で太鼓の面に打ち込む感触を得る事ができました。
 
もう一つは姿勢を低くする事。
 
腰の位置が落ちると太鼓に対し平行に近い動きになるため打ち込みが自然になるような気がします。
 
腰が高いと打ち下ろす角度が急になり、その分跳ね返るバチの軌跡が下にぶれる事が多くなるような。
 
水平に近い状態で打ち込めばバチは水平に戻ってきますから。
 
左手に注意すると右手がうまくいかず、右手に集中すると腰が高くなったり、
 
三宅太鼓は習熟するまで修正点が次々と出てきてきりがありません・・・。