認知症入居者施設に和太鼓訪問してまいりました。
今回で4回目、2回やっていたのを1回に統合し、時間が30分から45分程になりました。
今回は337拍子がベースになっている太鼓体操で体をほぐし、その流れで応援太鼓の演奏へ。
演奏中も手拍子などで337拍子を打ってもらいます。
観るだけではなく参加型の和太鼓演奏を目指します。
次は音楽を流しながら「しあわせなら太鼓叩こう」を太鼓で打ってもらいます。
参加者は20数人、太鼓は10台なので交代しながらやりましたが、ノリはいまいちという印象でした。
やり方をもう少し研究してみる必要があるかも知れません。
次は本邦初句会の八丈太鼓を。
二人でやりましたが、練習不足で二人の息があいません。
下拍子が早く終わってしまったりと、課題が残りました。
ま、2回ほどしか手合わせしていないのでいたしかたないかと。
最後は「祭り」を演奏しました。
これも何回も練習を重ねた相方の入りが違っていたり、出だしで面食らいましたが、ノリで乗り切りました。
そんなに難しい事をやっているわけではないので、覚えるものは覚えて欲しいと思います。
この曲は元々鳴り物を重要視した音作りなので、みなさんに鳴り物でにぎやかに参加してもらうのがよさそうです。
これで終わり、だったのですがアンコールの声がかかり、「勇み駒」を。
これがボロボロに・・・。
直前練習をしていなかったのが裏目にでてしまいました。
1番手2番手の順番を決めて練習しておきたいと思います。
それでも皆さんとても喜んでいただき、次回を楽しみにしてますと声をかけてもらえました。