HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考84

11月7日の発表会を控え、いよいよその練習期間に入りました。

今回の発表会の構成内容を自ら買って出ました。

企画を立てるにあたり、前回の発表会で印象に残った教室があります。

構成がとてもよくできていて、単に今までの稽古の発表にとどまらず、

舞台として鑑賞するに十分なできであったように思います。

その考えに基づき、今回はテーマを決め、皆の意識の集中を高め、

ステージとして完結すべく案を練っているところです。


我々が去年発表会用に創ったTシャツには一心同体ということばが入っており、

今年も新調はしますが内容は変えません。

この一心同体がこれからの練習から発表会のステージまで具現化できればと考えています。

起・承・転・結のメリハリをきちんと入れ、全員の連携で成り立つ部分、

個人がしっかり脚光を浴びる部分、そして全員で個人を励ます部分、

最後に全員で気持ちを合わせる部分を盛り込んでいるつもりです。

それぞれの力量、得意不得意を加味しながら配置配役を決めて行くのはかなり大変ですが

これも皆で協力しながら創り上げていければよろしいかと。

出演者は12~3人になると思いますが、皆さん気持ち良く協力的で建設的な方向へ向かいます。

衣装を決めるのも一人がその役を買って出てくれて実にスムーズ。

これなら練習に没頭する事ができます。

来週は練習がありませんが、その日に決起集会兼打ち合わせをやろうとメールが入ります。

こういう教室の雰囲気なら発表会はおのずとうまく行くと思います。

後は練習のみ。(全員揃う事がないのがちと頭が痛いところではあります。)



そんなこんなであまり三宅そのものの練習はできませんでしたが、

先生からは左手が縮まっているとの指摘を受け、立ち位置をちょっと太鼓から離しました。

それと以前から言われている最後に親指を含め握り込む事、こうする事で音の質が変わってきます。

発表会までに修正が必要です。