HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

#旅行

日本道中:汐留

本日久しぶりに都心を車で走ってみました。 汐留の新しい街並、10年前のカーナビが役に立ちません。 新しい道ができていて、カーナビは道が無いところをうつろに映し出しています。 汐留はかつての国鉄、JRの広大な貨物駅などがあり、再開発でそれらの跡地…

日本道中:桜並木

土曜日に花見を兼ねて多磨霊園へ。 味の素スタジオの横から延々と続く桜並木があります。 まるで滑走路のようなその景観、 それもそのはずこの道は調布飛行場に沿って2kmほどまっすぐ伸びています。 この季節、ここを通るのは初めて、圧巻の花見ができます…

日本道中:チャージ

これは東急電鉄系の切符販売機、SUICAなどのプリペイドカードのチャージができます。 ここで注目したいのは10円単位でのチャージが可能な事。 普通は1000円単位だと思うのですが、この10円単位でできるのは 財布の小銭整理にはもってこいなんです。 使い方に…

日本道中:不忍池

以前不忍池に行った時のショットです。 夏になると一面蓮の葉で覆われる蓮池、 今はすべて枯れて茶色の光景が広がっています。 こちらは2010年7月撮影の不忍池。 こちらは2006年5月の光景。 不忍池は野鳥もたくさん来ています。 オナガガモ、キン…

日本道中:上野公園・博物館動物園駅跡

広大な上野恩賜公園の一角、東京芸術大学の斜め前に 昭和8年(1933)開業の京成本線の駅舎跡が佇んでいます。 駅名は博物館動物園駅。 東京国立博物館や東京科学博物館、上野動物園がほど近い駅名にぴったり。 私が子供の頃、この駅が使われていた記憶があ…

日本道中:上野不忍池

上野恩賜公園に広がる不忍池(しのばずのいけ)、広さは11万㎡あるそうです。 池は三つに分かれていて、蓮が一面に生い茂る蓮池、 85年の歴史があるボートが浮かぶボート池、 そして上野動物園に隣接して多数の鵜が棲息する鵜の池。 元々はこの場所は東…

日本道中:駅伝発祥の地

上野不忍池(しのばずのいけ)をうろついているときこんなもの発見。 「駅伝の歴史ここに始まる」の碑。 おりしも箱根駅伝が開催されていましたが、駅伝は上野で? 解説によると、大正6年(1917)に開催された東京奠都(てんと)50周年記念大博覧会にて …

日本道中:目青不動

江戸五色不動、目赤不動と目白不動は訪れました。 目黒不動も昔よく行きましたが最近はご無沙汰してます。 さて、目青不動、正式名は天台宗竹園山最勝寺 教学院 天台宗は最澄(伝教大師)が中国より伝えたとされる密教の仏教ですね。 密教系という事で不動堂…

日本道中:目白不動

今年の初詣は目赤不動に行ってみました。 江戸には三代将軍家光により五色不動が置かれたとの話もありますが、 当時はどうやら五色ではなく目黒、目白、目赤の三色だったようです。 目黒も目白も、目赤不動がある駒込も鷹狩りに縁が深く、 将軍家光も出かけ…

日本道中:夢の島

東京江東区にある夢の島、この名称、考えてみると大言壮語の感じがしないでもありません。 夢の島と聞いて一番始めに連想するのはゴミの島、 高度成長時代にゴミの量も格段に増え、埋め立て処分場にされたのがこの夢の島。 火災や蠅の大発生など当時のニュー…

日本道中:護国寺

駒込富士神社、目赤不動の二カ所を巡り、あまりにも新年らしくないので 帰途にある護国寺へ立ち寄りました。 惣門をくぐったところの駐車場に車を停め本堂に向かいます。 敷地はかなり広い。 縁起によると 真言宗豊山派 大本山 神齢山悉地院大聖 護国寺 天和…

日本道中:琴平神社

所用で西新橋界隈を歩いていると 国道1号線沿いに琴平神社がありました。 鳥居と本殿の間には超高層ビル、神社の敷地の土地有効活用なんでしょうね。 調べてみると、こんぴらさんで有名な香川の琴平神社の別院ではなく 元々丸亀藩の藩邸に勧請したものだそ…

日本道中:スカイツリー

先日、千葉へ太鼓の練習で行った帰り乗換駅が押上(おしあげ)だったので ちょいとスカイツリーに立ち寄って見ました。 開業してから初めての訪問となります。 東京スカイツリーの足元にあるショッピングモール東京ソラマチ、 年末ともあってけっこうな混雑…

日本:六角橋商店街

一時期横浜に住んでいた事があり、そこには通称六角橋商店街なるアーケードの市場がありました。 いや、今でもあるのですがご多分に漏れず今の日本を反映してシャッター通りと化しています。 東急東横線白楽駅から徒歩1分ほどに、そのアーケードの入り口は…

日本道中:魚屋さん

先日、所用があって下北沢迄ぶらぶら歩いて行きました。 途中、今では珍しくなった魚屋さんが。 スーパーマーケットが出現する前は個人商店が店を構えていましたね。 八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、乾物屋さん、豆腐屋さん、パン屋さん、etc・・・。 八百…

日本道中:多摩川河川敷

日曜日、立川へ向かう途中、多摩川を二度渡ることになります。 こちらは東急田園都市線の玉川の景。 以前と比べると河原の色が変わったのに気付かされます。 ススキが復活し、セイタカアワダチソウの黄色が殆ど観られなくなりました。 日本らしい落ち着いた…

日本道中:東急バス

最近見かける東急バス。 これは渋谷駅にて。 後ろは解体進む東急プラザです。 渋谷駅周辺は再開発工事が行われていて、空が大きくなっています。 このバスは私がご幼少の頃、東京を走っていた時のデザインの復刻版です。 実に懐かしいものです。 このカラー…

日本道中:江戸通り

東京駅の八重洲側、新幹線の高架下を走っているのが江戸通り。 東京の玄関口を起点にしているにも拘らず店が建ち並んでいるわけでもなく、 華やかな名前とはうらはらになんとなく裏ぶれた感じがしないでもない通りです。 この先、6号線になり、浅草などの下…

日本道中:足柄サービスアリア

みよしへ行く途中、東名高速足柄サービスエリアでお昼をいただきました。 エクスパーサ足柄S.A足柄森のレストランという今時の名前がついています。 今の時期、アニメのエヴァンゲリオンとの企画コラボが開催されており、 物販も食事メニューもエヴァンゲリ…

日本道中:名古屋名物

名古屋名物と言えば名古屋コーチンと手羽先。 立ち寄った浜松のサービスエリアのフードコートにもありました。 名古屋=きしめん、という構造は昔話となった感がありますね~。 こちらは名古屋コーチンの親子丼。 うどん、梅干し付きです。 うどんは鶏のスー…

日本道中:浜松

今回は車に分乗して埼玉本部からみよし市まで約5時間の行程でした。 東名、新東名で途中浜松で休憩、浜松といえばヤマハですね~。 サービスエリアにはこんなピアノをアピールするスペースも。 ピアノといえばスタインウェイ・アンド・サンズやベーゼンドル…

日本道中:浜松町駅の小便小僧

JR京浜東北線・山の手線浜松町下りホームの先っぽの方に小便小僧の小像があります。 以下東京ガイドブックスより 現ブロンズ製の小便小僧は1955年(昭和30年)5月生まれの59歳、実はこれ二代目で初代は1952年(昭和27年)10月14日の鉄道開通80周年記念に寄贈…

日本道中:桜

3月30日は駒込の六義園のしだれ桜も見に行きました。 この六義園は江戸時代、五代将軍徳川綱吉に重用された川越藩主柳沢吉保によって 元禄15年(1702)に築園されたそうです。 六義はりくぎと読み、詩を六つに分ける中国の分類法六義に由来するとか…

日本:目黒川のお花見

3月30日、目黒川のお花見に行ってまいりました。 竹芝から遊覧船に乗り、目黒川を遡上します。 去年、目黒川の花見の船が出ているのを知り、一体どこを通るのかわかりませんでした。 家の近くの目黒川はとても有名な花見の場所ですがとても船が入れるとは…

日本道中:金沢でうまいもんみっけ

最終日、東京へ帰るバスは22:50発、 腹ごしらえは駅ビルの二階にある回転寿司で。 オーダーしたのはおまかせにぎり1600円也。 にぎり、巻物11ヶと味噌汁はご自由にというもの。 味噌汁はエビの頭がゴロゴロ、セルフサービスでお代わり自由です。 …

日本道中:金沢11武家屋敷それぞれ

金沢市指定保存建築物となっている大野家、 今は瓦葺きとなっていますがその下に板葺き石置きの当時の屋根が残されているとのこと、 また間取りは当時のままという加賀藩の平士の暮らしを伝える希少な文化財。 遺産ではなく現在も住まわれている生きた文化財…

日本道中:金沢10長町武家屋敷跡

ここ長町は加賀藩制時代の中下級武士の武家屋敷の景観が保存されている地域です。 土塀が続く石畳の街並は往時にタイムスリップさせてくれます。 訪れたのは平日のため人影も少なくいい雰囲気でした。 大野庄用水沿いの武家屋敷、石垣にところどころ見える開…

日本道中:金沢9 長町武家屋敷跡へ

片町を抜け武家屋敷跡のある長町へ。 その入り口にある前田土佐守資料館に立ち寄りました。 前田土佐守は藩主の家筋ではなく前田利家の次男利政を家祖とする加賀藩年寄り役の家のひとつ。 地域巡りの拠点として市が建てたものだとか。 古文書や刀、鎧兜など…

日本道中:金沢8 片町~長町へ

寺町から犀川大橋を渡り片町へ。 片町は香林坊へ続く一大商業ゾーン、数々の飲食店や商店街が並んでいます。 大規模再開発の一角、工事現場の仮囲いには片町の今と昔を対比させた写真コーナーが。 このあたりは城下町だった昔から町人・商人の住む町だったよ…

日本道中:金沢7 寺町界隈

にし茶屋街をあとにして寺町へ。 金沢は格子のしつらえが美しい街、格子を通して透けて来る世界に日本の奥ゆかしさを感じます。 すべて隠すというわけでもすべて見せる、というわけでもなくチラリズムがセクシーですね。 またこちらが歩く事によって生じる格…