夢の島と聞いて一番始めに連想するのはゴミの島、
高度成長時代にゴミの量も格段に増え、埋め立て処分場にされたのがこの夢の島。
火災や蠅の大発生など当時のニュース欄を賑わせた記憶があります。
今はスポーツ施設や熱帯植物園などがある広大な公園として整備されています。
マグロ漁船「第五福竜丸」が展示保存されています。
この夢の島、歴史をひも解くと意外な事実がありました。
日中戦争が始まり資金資材不足で埋め立て計画は途中で挫折、
その名が今に残ったというわけ。
それにしても飛行場が作られていたというのは驚きです。
これが完成していたら羽田よりも近くて便利、東京の様相は一変していた事でしょう。
そんな夢を語れる夢の島、いつかじっくり訪れてみたいものです。
今回調べものをしている時に、東京の昭和の写真集をめっけました。
こんなのもあるんですね~、懐かしいやらもの珍しいやら。
ネットでタイムトラベルもなかなかに楽しいものです。
↓