HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:住民のエゴ

 住民の エゴでこの世は ままならぬ 

日本死ね!で炎上した待機児童問題、

国会でとりあわなかったアベチャン、SNSの威力に恐れを成し異例のスピード対応へ。

待機児童解消のため、保育園の増設が急務だが

千葉では保育園ができると子供の声がやかましい、との近隣の声がやかまし

たまらず建設を断念したとか。

子供の送り迎えの車での渋滞問題や、その親達のマナーの悪さも地域住民にとっては

がまんならないらしい。

学生の頃、裏手に小学校がある友人宅を訪れた際に、休み時間の子供の喚声や

定期的なチャイムの音、日曜の運動会など、こりゃたまらん、と思った事もありました。

ま、これらは住んでいればそのうち慣れちゃうものと思われますが。

鉄道線路沿いや幹線道路沿いのお宅も同じで、騒音や振動には慣れちゃう。

しかし、地域住民のエゴがどこまで認められるかはなかなかにむずかしい問題です。


東京の電力はその多くを福島の原発に依存していたという事実、

地産地消の観点からは夢の島あたりに原発作れや、と言いたくもなりますよね。

この辺りは国や都はどう考えているのでしょう・・・。

そんなアブナイものは首都には置いておけないと???

国はかつて原発は絶対安全という神話迄作ったじゃないの。

震災後、お偉い大臣が安全性のアピールで福島産の魚介類を食べてみせたのと同じで

絶対安全というのならご当地東京に原発作ってみせなはれ・・・。

そうなると住民のエゴ丸出しの議論沸騰でしょうし

日本死ぬ!がにわかに現実味を帯びるコワイ話になる事が想像できます。

 対岸の 火事でも火の粉は 飛んで来る 

 飛んで来る 火の粉を払い 知らん顔