HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2011-03-26から1日間の記事一覧

俳句:花

花はただ ただ無心にて 咲き候 花の姿に人は癒されます。 恐らく花を憎む人はいない。 もうじき桜の季節がめぐってきます。 観賞用の花は人手を必要としますが 野の花はつつましくたくましく人知れず咲いています。 たんぽぽは 人にも媚びず 野にあるや

川柳:原発の矛盾

原発は 理想と現実 突きつけり 福島第一原発の事故。 いまだ先行きが見えず不安は続いたまま。 NHKが避難した住民に原発について聞き取り調査をした。 約100人の意見は必要・不要が半々。 電気は必要だが原発はいらないという意見 地域の雇用を考えると必要…

俳句:啓蟄

啓蟄や まなこを除き 泥蛙 都会でも水場の近くはカエルが棲息している。 春の夜、冬眠から目覚めた蛙が道に伏していることがある。 今まさに土から出てきたばかりの蛙はまだ眠そうなまなこをパチパチさせて その目ン玉以外は体中泥だらけであったりする。 い…