原発は 理想と現実 突きつけり
福島第一原発の事故。
いまだ先行きが見えず不安は続いたまま。
約100人の意見は必要・不要が半々。
電気は必要だが原発はいらないという意見
地域の雇用を考えると必要という意見
手厚い国の補助もあり、原発を拒否するには至らない。
原発の危険と引き換えに手に入れる豊かな生活。
被災地から遠く離れた我々も例外ではない。
今回の日本の原発事故をきっかけに
フランス、ドイツ、イタリア等原発見直しの機運が高まっているそうだ。
どこか飛行機の安全性を論じるのと似ているが
現に事故は起こり、放射能汚染は進行中である。
いずれにしても福島原発の早期収束を願ってやまない。